金持ち脳をインストールせよ!~収入>支出。あとは、フローをスノーボールするだけ~の記事の感想をいくつか頂きました。色々整理されて良かった、と。今回は続き。
「お金」の問題はおそらく我々の生きている世代では一生続きますから、ささっと貧乏脳から金持ち脳をインストールして次へ進む一歩となれば幸いです。
鬱は自分でやっているわけですが、もちろん、身体も自分で固めているわけですが、同じく暇だから貧乏をしているんだと思います(^^)少なくとも僕は自分で貧乏を選んでいたんだ!というパラダイムシフトした瞬間がありました。
「あ、暇だったんだ。貧乏やめよ、っと。」という時が来るでしょう。逆に、俺は本気を出したらどれくらいいけるのだろうか?といつも問いを立てて、実験しています。
毎月全力を出し切っていますから、どれくらいで身体が壊れるのかも(笑)、自分の限界も、自分の能力もどれくらいあるのかは良く知っています。その限界を毎月越えて、越えて、越えていくわけです。
「お金がないって言っている時間もコストも勿体ないし、準備不足は私は馬鹿です。自己管理がなっていない社会人なんです。」という証拠なのですが、ドヤ顔で自己管理がなっていないんです・・・と主張されても。
投資といえば、投資の神様ウォーレン・バフェットが思い浮かびますが、「なかだ」自身の感覚もまさに小さな玉を転がしていけばやがて大きくなるスノーボールの感覚です。というか、後述のかならず大きくしています。

※スノーボール
ちょうどいい具合の雪があれば、雪の玉はかならず大きくなる。私の場合はそうだった。お金を複利で増やすことだけを言っているのではないよ。この世のことを理解し、どういう友人たちを増やすかという面でもそうだった。時間をかけて選ばなければならないし、雪がよくくっついてくれるには、それなりの人間にならなければならない。自分が湿った雪そのものになる必要がある。雪の玉は山を登ってひきかえすことはできないから、転がりながら雪をくっつけていったほうがいい。人生とはそういうものだスノーボール下巻 P481
雪の玉はかならず大きくなる。私の場合はそうだった。というのが憎いですね。(バフェットに対して偉そうですが。)
私の場合は、ということで、逆に言えば、バフェットはかならず大きくしていたわけです。これは「なかだ」も同じです。かならず大きくするのが投資のコツです。それを目利きというのかもしれません。また、お金を複利で増やすだけではもちろんなく。
大事なことなので2回書きますが、バフェットはかならず大きくしていたわけです。
この世のことを理解し、・・・それなりの人間にならなければならない。というのもいいですね!どういうロジックがあるのか?どういう仕組みをしているのか?よい問いを持ち、それなりの人間になりたいものです。
バフェットは転がりながら雪をくっつけていったほうがいい。と言っています。これも大きなポイントに思います。我々はしばしば完璧であろうと立ち止まろうとしますが、しかし、近代経済学の敗北宣言と同じで完全情報、合理的判断もあるわけがなく、我々は転がりながら雪をくっつけていきましょう。
「気」の概念でいえば、止まった瞬間に「気」は病みます。
川の流れと同じで流れていることで川の綺麗さは維持されます。もちろん、「気」も「情報」ですが、「お金」も、その本質の「情報」も同じに思います。
ですから、スノーボールすることがコツです(^^)

※逆に言えば、バフェットはかならず大きくしていた。気功技術スノーボールは来年伝授しましょう!