先日スクール卒業生の1人にアドバイスをしました。
ある程度の趣味レベルで気功を学んでいる内は気功師ショッピングでも、ヒーラーショッピングでも、コーチショッピングでもいいのでしょう。ある程度のコンテンツのコピーまでは誰でも学ぶことができます。
しかし、ある時期にある限界に明確に打ち当たります。(壁にぶつかります。)
モラトリアムの時期を抜けると言うか、先が見えないと言うか、暗闇の中を模索するというか、覚悟を決めると言うか、現状の内側の壁が見えるというか、何とも言えぬ閉塞感が出てきます(^^)
まあ、まさにスクール卒業生がぶち当たった壁ですね。
死にものぐるいで次を掴む時期です。
そんな時期はどうしたらいいのでしょうか?
その時期は、おそらく先生を1人に決め、覚悟を決めて、すべてをコピーするような時期なのでしょう。献身というか、幼子の如く学ぶというか、すべてにYESと言うと言うか、狂気の如く先生の人格を完全コピーするというか、自分の道はこれ1本なんだという啓示がくるというか、ゴールが見えるというか。
「最低3ヶ月間完コピ目指して献身して学べ!人格ができるまで全部をガッと掴む感じ!」とアドバイスしました。
少し自分の目のチリが外れれば、狂気の如く、幼子の如く学んでいる人以外は抽象度の階段を上に上がっていません。最低3年先生の言うことすべてというような学び方です。少し自分の目のチリが外れれば抽象度の階段を上がっている人がどのように学んでいるかが見えてくるでしょう。
もちろん、先生を1人に絞るというのは大変なリスクなのかもしれません。でも、本質的に1つ上までしか情報空間の階層性により観えませんし、先生を選びをミスったらそれは自分の見る目がなかったのだと諦めるしかないでしょう。金銭的な面で言えば、素晴らしい先生ほど、学ぶために膨大なお金が必要ということもありますが、ゴールが先、お金はあとから付いてきます。
何が言いたいのかといえば、今までの学び方が甘かったのだと気づいたときなのだと思います。中途半端だから、コアの部分が組み上がってない感じです。
そんな時期は、幼子のような狂気を纏って学び、アウトプットしていきましょう!
次のステージが見えてきます(^^)
