気功師養成スクールの大阪開催が決定しています(^^)
陰陽という発想もありますが、陰陽、裏と表の両方を知っておくことは重要です。知識はいざとなった時にあなたを助けてくれます。
気功師は華々しいというイメージを持っている方がおられるのかもしれませんが、実際は体力が必要な泥臭い仕事だと「なかだ」は思います。というか、中途半端な趣味ではなく本気で気功、ヒーリングをしていれば分かってくるでしょう。
気功を習いはじめ傲慢とエフィカシーを勘違いして爆ぜる前に、一度は本気で気功・ヒーリングを体験しておくと良いと思います。

※資格は始まりにすぎないという議論はおいておきます。
許可を頂いているので書きますが、「なかだ」自身の最初のクライアントさんは数十年来花粉症を煩っていた方でした。2人目は腰痛、脊柱側湾症などで呼吸がなかなかできず倒れてしまうという症状を抱えていた方でした。
はじめての対面セッションは借金3億円の負債を抱えていたクライアントさんで奥さんと子どもが2人いるけど、親の借金を背負ってしまい自殺すると相談を受けました。自己破産ができず、仕事も上手く行っておらず、裁判もあり、眠れない日々の方でした。この世は『空』と知っていても、その情報に圧倒的な臨場感がありました。
開業してたった3ヶ月後のことでした。
助けられなければ(依頼を完遂できなければ)、奥さんと子どもと彼が・・・と「なかだ」自身も全力でした。
でも、当時はいくら24時間気功をしていてもそこまでの実力がなく、悪魔に頼ってでも力を得たいと思ったことを覚えています。手からこぼれ落ちる命を救いたいと必死でした。
このクライアントさんに気功・ヒーリングをしていた時に、はじめて死ぬかもしれない、クライアントに殺されるかもしれない「ヤバい」という臨場感を体験しました。
もちろん、気功やヒーリングとは殺しあいと言われていますが、体験してみると別次元だったことを覚えています(^^)過去の自我を殺し、新しい自我になるわけですから。
お医者さんのところへは症状を持ったクライアントしか来ないように、気功師も何かしら同様です。
実力が付いてくると、例えば、恋愛相談から深い悩みを相談されるようになってきます。ヒーリングでいえば、次々と転移していくイメージです。洗脳されている人も結構来られます。目がイっちゃっている人も、突然泣き出す人も、顔面蒼白な人も、余命数ヶ月と宣告された人も、末期ガンの人も、いろんな意味でガリガリになっている人も、施術をしました。
また、他人を不幸にしてでも私さえ幸せになればいいという依頼もたまに頂きますが、そんな依頼があったときにあなたはどう回答しますか?(^^)
そして、気功師はクライアントに怒られることはあっても感謝されることは少ない仕事に思います。でも、やりがいは凄まじいと思いますw
気功を習いはじめ傲慢とエフィカシーを勘違いして爆ぜる前に、一度は本気で気功・ヒーリングを体験しておくと良いと思います。
