可能世界身体現実化のフィードバックを頂きました。
気功の基本をおさらいしますが、気功の基本は「無意識を意識に上げること」になります。
シンプルだけど奥深い「無意識を意識に上げる」ということ。
気付きとか、スコトーマが外れるとか、自我の評価関数が変るとか、様々な言い方をしますが、意識に上げれば自分で操作可能であり、これが上手い人程どの分野でも成長が早い気がしています(^^)

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(引用開始)匿名で掲載許可を頂いております!
お世話になっております!
手根骨、だいぶ緩みました。パフォーマンスの違いを実感してます。
その1:包丁使いが楽しい。以前より力を使わずスーと切れます。中年以降の女性に多い手首の腱鞘炎のヒーリングに役立つのでは!と思ってます。これまでは、手首だけで仕事をするのではなく腕を使う&体幹を安定させる、と伝えてきたのですが、手根骨の緩みがポイントか、と気付きました。→中年以降は柔軟性が無いから腱鞘炎が多いのかも、納得。
その2:木刀の素振りで違いを実感。特に逆袈裟斬り(下から斜め上に斬る)は、手首の返しが効いて、内心キレイに決まった!と喜んでいます。達人の刀を持つ手はふんわりでも力強く、自分との違いは何か??と考えていたのですが、手根骨が大きなキーポイントだったのですね。
手の平を緩めることはしていたのですが、手根骨は本当にスコトーマでした。ご指導ありがとうございました。
今日の遠隔、どうぞよろしくおねがいいたします。
(引用終了)
可能世界身体現実化では、論理学のおさらいをしながら、数学者クリプキの可能世界論に触れ、その先の風景を観ていきました。まぁ、著書「名指しと必然性」は枕になっている方も多いのではないでしょうか?😎
今回は仮想世界P(Possible world)からP`に移行したいということで理論をおさえ、概念を使えるようにするために様々なワークをおこないました。
その1つが手根骨8本をバラバラにするワークでした。
手根骨8本をバラバラにするとどんないいことがあるの?と我々は思うのかもしれませんが、逆に言えば、手根骨が8本バラバラでないためにどんな事が起きているの?という質問も楽しそうです。
中年以降の女性に多い手首の腱鞘炎のヒーリングに役立つのでは!と思ってます。
なるほど!
「なかだ」の場では人生を今現在は120年と定義しているので(肉体の限界が120年、脳が180年と言われていますが、その他諸説もあります。)、一般的に中年と言われる年齢であってもまだ人生の3分の1でしかありませんから、言い方を変えたいですねw
老後も、「老後」と呼ぶから、役割がなくなり、死ぬ準備をするのではないか?と考えています。要検証ですが。
人生120年といえば、今40歳と仮定したときに、我々はあと、80年しかありません。食事の回数でいえば、1日2食としたときに、80年×365日×2回=5万8400回しか食事ができません。一食500円としたら5万8400回×500円=2700万円で、あと80年で2700万円しか食事代がかからない計算になります。
一食一食味わいながら、食事の時間も大切にしたいものです。(80年単位では食費は多分もっと安くすむ時代もきそうですが。)

※フィードバックも取りやすく、分かりやすいですね。講座では全員が数十分程でバラバラになっていますので、みなさんもチャレンジしてみてください。
特に逆袈裟斬り(下から斜め上に斬る)は、手首の返しが効いて、内心キレイに決まった!と喜んでいます。達人の刀を持つ手はふんわりでも力強く、自分との違いは何か??と考えていたのですが、手根骨が大きなキーポイントだったのですね。
良かったです!特に、達人の刀を持つ手はふんわりでも力強く、自分との違いは何か??という質問はいいですね!!
「なかだ」自身、宗範の先生が手根骨をゆるめながら情報場にアクセスしている姿を見て、このワークに辿り着きましたが、武術においても手根骨重要ですね。
自我の関数が変るまで見取り稽古をするしかない部分はあると思いますし、よい質問をたくさん持てば、素晴らしい人生を送れるかもしれません(^^)
というか、半年前にもう少し真剣にやったら?言って、半年後に真剣の逆袈裟斬りをマスターしているとはさすがです!!(もちろん、まだまだ先の逆袈裟斬りがあるでしょうが)
【参考書籍】
名指しと必然性―様相の形而上学と心身問題/産業図書

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