大周天のアルゴリズムの中で「回収」のアルゴリズムが走ってないないという珍しい事例
はじめて大周天を習ったのは約5年前のとあるライブに参加した時でした。静岡県の実家から東京都渋谷のライブハウスに訪れた時にわけも分からず練習したことを覚えています。
・大周天ができるようになったら何がいいの?
・大周天って何?
・頭をヘビーメタルのヘッドバンキング並みにブンブン振り回している人がいて怪しい
・変な宗教なんじゃ、、、
言葉だけは知っていた大周天ですが、実際に身を持って体感してみるとそんなことを思ったことを覚えています(^^)
そして、今でも1つ強烈に覚えていることがあります。
それは帰り道の電車の中で手から何か出ている感じがしたことと、周囲が全員寝ていたこと、明らかに意識状態が違っていたことでした。
今思えば、気が出せるようになったことと、変成意識が深くなったことなど、様々な説明ができますが、
当時の僕は頭が弱いながらも科学原理主義者だったので「気」の概念がどうしても納得できずに、でも、できてしまう、、、何ともアンビバレンスな感覚(認知不協和)を埋めるために、気功の探求の冒険に出たのかもしれません。今思えば科学の「か」の字すら理解していなかったですが。笑
そんな強烈な思いでの詰まった大周天ですが、大周天の定義は「情報身体(身体)を大きくすること」です。
僕自身はブログの写真は古いのですが、情報的な厚みが凄いと良く言われます。フロントだけでなく背中もだいぶ厚くなりました。どうやって情報身体を大きくしていったんですか?と言われれば、もちろん、大周天とハタヨーガです。
情報空間の身体の大きさが物理空間にも現れていきます。
精神的に弱い、自分に自信がない(生きていく自信がない)、虐められる、、、イジメを受けていた小学生に大周天を伝授したら次の日にはクラスの人気者になっているくらい子どもの無意識は正直です(^^)
とあるライブハウスでボーカルに大周天をかけたら盛り上がりが圧倒的に違ったとか事例はたくさんあります(^^)ボーカルの半径5mくらいにしか「気」がいっていないというか、高岡理論でいえばパラボナの身体意識というか、全然胸に響いて来ない演奏やボーカル、そんなイメージです。
場へのアクセスが違う身体の芯からぷるぷるしていないプルプル気功や楽器に使われていて、自分の身体が楽器になっていない演奏、腰がまったく笑っていずにかくかくしている腰ヘラヘラみたいな感じです。
昨日のセッションでは大周天のアルゴリズムの中で「回収」のアルゴリズムが走ってないないという珍しい事例に出会いました。今週末は他人の大周天を観るワークもおこないます。
本人も「回収」の概念がすっぽり抜けていた(なかった)と驚いていましたが、事例としてお金が出て行くばっかり、投資してもコスト回収の概念がないとか(それは投資とは言わない。笑)、インプット→脳→アウトプット→インプットのサイクルが回っていないとか、様々な問題が昨日で一気に解決したと思います。
僕自身も昔「回収」の概念がなくて、お金が出て行くばかりの時期がありました。笑
無意識って面白いものです。
フロントだけに大周天がかかっているけれど、バックが薄いとか、大周天1つ取っても面白いものです。
大周天の定義は「情報身体を大きくすること」なのですが、定義以外のTIPSが大量にありますし、言語抽象度を超えるものは場を共有して実践の上で理論を体得していってください!
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