ゴールは定義上現状の延長線上の外側ということで、徐々に徐々に「気功」、「身体」、「知性」感の臨場感を共有し、アップデートしていきたいですね。今回は身体感について臨場感を共有し、アップデートしていきましょう!
「なかだ」の身体感としてのゴールの1つは武術家としての苫米地先生です。

http://www.tomabechi.jp より
数回先生の身体に触らせてもらったことがあります。
(超貴重な経験であり、今でも財産です。)
当時25歳の「なかだ」と比べて54歳の先生に触った瞬間にふわふわすぎて負けたと絶望したことを覚えています。どこに触れても筋肉がふわふわなのです。
これがIQ500の超一流の知性、身体、気功を支える筋肉、、、おそらくブログ読者さんの1人もそのふわふわの筋肉を想像すらできないのではないでしょうか。(赤ちゃんともまた違うんですよね。)
(あ、はじめての気功で風景伝授すればいいのか。IQ500の筋肉を伝授しまーすって面白いですね。笑)
そのふわふわ感をどう表現したらいいのか分かりませんが、はじめての気功などで稀に「なかだ」の身体に触れて、自分の身体と比べてもらうワークをすることがあります。
それは初心者の段階では何が凄いのかすら分からず、実際に触れてみないとイメージが湧かないことも多いからでもあります。言葉だけでは納得いかないのは当然でしょうから、納得するまでワークをしていくわけです^^
気功は見える人には見えるけれど、見えない人には見えないので、さらに安易になりがちです。雑にやればやる程ヘタクソになります。これって、例えばギターのレッスンや数学の練習問題と同じですよね?
Cコードを押さえられたからと言ってそれは弾けているとは限りません。発せられた音が濁っていたり、ビビっていたら。ですから、フィードバックは重要です。上手になりたい方は是非!
目の前で世界最高レベルの演奏、例えばOverture 1928を演奏されても何が凄いのか分からないような感じです。変拍子やテクニック、緻密さに気づくには少なくとも音楽理論にある程度精通した知性が要ります。
1、2、3、4、、、と拍をとるだけでも楽しいのではないでしょうか?
ちなみに、この曲では4/4、2/4、3/4拍子のみですね。
特に、ライブ映像では演奏者の身体性を感じることも容易なので、いいですよね。ドラムとか、なりきってイメージ上で叩いてみてください。笑
臨場感が無い方は楽器屋さんでドラムに挑戦するのもいいでしょう。僕はベースも、ギターも、ドラムも、キーボードも、最近はチェロも弾かせてもらったので臨場感があります。
僕はギタリストなので?チェロに触れるまでは正直バカにしていたのですが、チェロを弾かせてもらうと相当高度な楽器でチェロの音色のよさ、身体性、素晴らしさが分かってくるようなものです。笑 国宝クラスのチェリストが凄くって、凄くって、無知とは恐ろしいものです。
余談ですが、世界ナンバー1のプログレッシブメタルバンドのドリームシアターが来日ということで、ラウドパーク2014のチケットを取りました。
さらに余談ですが、遠隔気功があまり好きではないのは、情報空間だけではなく、やはり直接会って臨場感を共有する必要があると「なかだ」は考えているからでもあります。
直接指導をすれば5分で伝わることも、メールやブログですと執筆作業だけで数十分~かかり、しかも、読者さんは文章に精通したプロというわけでもないので、なかなか伝わりません。また、直接指導ができない分、本人が気づかないところで変なクセがついていたり、安易になりがちです。
ギターレッスンでも良くありますが、過去のクセの修正だけでレッスンが終わる事もしばしばです。
気功でいえば、ある一定のレベルになるまでは直接指導を受けて、ある一定以上になったら自分一人でやっていくというスタイルをオススメはしていますが、その前に離脱してしまう方がほとんどなのかな?とも思います。
半年、一年とこの人から学びたい!この人のようになりたい!というレベルの人のところで継続して学べばどこに所属してもかなりいいレベルまでいけるとは思いますが、(僕の場だけではなく)物語が氾濫しすぎて途中で楽な方に逃げてしまうのでしょうね。
学びとは真似びからきているのもそうですし、まずは先生を丸ごとコピーするような姿勢が必要なのですが。
1番大事な時期にチューニングやオクターブが狂った安物ギターを使って練習し、それがギターの音色なんだ!と認識されても、そこで成長が止まってしますので、もったいない気がします。
余談でしたが、世界トップ10に入るドラマーと言われるマイクマンジーニ先生がどう化学変化を起こしているのか?楽しみです。
「なかだ」さんの足裏はふわふわですね。肺全体に空気が入って、脇、背中、肋骨も大きく動いていますね、、、身体もキレイなどなどと言われますが、まだまだ先があるイメージです。
先生に触れてから本気スイッチが入ったことを覚えています。
その後にバレリーナのシルヴィギエム公演を観に行って絶望したり、全然踊れなくて絶望したり、面白い人生を送っています。笑
というか、この写真はヤバすぎますよね。友人は苫米地先生を馬鹿にしていたのですが、この写真を観た瞬間に隙がなさすぎてホンモノだと認識が変った、と言っていました^^
まだまだ身体感としてのゴールがない方がほとんどかと思いますが、徐々に何でできないんだ!悔しいという火が付いていけたら幸いですね!何故ならば、少し成長したということだからです!