「現状を越える」の意味が間違っているから結果が出ないのかもしれない | 最新の認知科学に基づいたコーチング&ヒーリングを同時にマスターできる世界に1つだけの習得レッスンとは?

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「現状を越える」の意味が間違っているから結果が出ないのかもしれない

「なかだ」の場では「気功」を語る時に、昔は「伝統気功」という単語も使っていました。ですが、僕は未来に生きているので、信念や主張がドンドン変っていきますし、最近はめっきり減っています。

どこかにブログのネタは古いと脳の片隅においておいてくださいね。



現在はただ単に手から「気」を出せばいいとか、そういう「気功」は一切教えていません。ふわふわとした気功ではなく、カッチリと厳密な言語としての非言語を教えています。

6月に二度行った「気功からの卒業」でもいいましたが、僕はトラディッショナルな伝統気功も好きなのですが、伝統というのは伝統芸能と同じで古いものです。それを周知で伝統芸能(伝統気功)を学ぶのも良いでしょう。

それは2014年にN●Pや古典催眠、言語誘導のみを学ぶようなものです。ですが、ミソとクソの区別がつかず無知で言っているならば極めて問題かもしれません。

無知と言えば、知れば知る程私は何も知らなかったとなっていって欲しいと思います。大天才ソクラテスの無知の知です。


上級者は頭を下げて学びに来るのに、初心者は学ぶ姿勢と態度すらなっていないので。


それは学ぶことに対して軽視しすぎかもしれません。僕はどんなに年下であっても、上であっても関係なく、出来る限り私情を挟まず、学ぶ時は頭を下げて学びにいきますけど。

物理的な肉体を鍛えるために(というか、修行風やネタのために)雨の日にぷるぷる気功をすることがありますが、普段は気功技術ミトコンドリアで十分なようなものです。

もちろん、我々は伝統にも敬意を払っています。伝統の中にも我々に観えていないものがあるかもしれないからこそ、小天才ではなく、100年に一度の大天才が現れ書き換えるかもしれないからそのまま残してあるのです。

ですから、伝統気功と我々の気功は「気功」という言葉を使っているけれど、我々の「気功」とはかなりズレてしまいます。


では、どうやってミソとクソの判断するのか?


それは自分の目で判断して欲しいと思います。
というか、それしかありません。あとは、先生に聞くか。

でも、先生に聞いたところで最終的には自分の判断しかありません。


多くの人は途中で落っこちるので、僕もいちいちいう事をしません。といいつつ、書いていますが。笑 本当に多いので、月に1回は書いているかもしれません。


月に1回書く、、、こういったコストがかかり過ぎるので、初心者への指導がドンドン減ってきてしまいました。


というか、そういう方は何故かお勉強する姿勢と態度を持っていませんし、目の前から消えていくからです。もちろん、落っこちて害悪だったとしても上手に淘汰されると思いますし、明日は我が身かもしれませんから自分自身を疑い続けながら日々お勉強をするのみです。

気功という単語を使っている以上、オカルトやスピリチュアルにパッと見は似ています。

科学とオカルト、スピリチュアルの違いがどうしても分からないようならば、日本でいえば理系の大学に行って、大学院に進学する。また、それに準ずるレベルに脳を鍛えてからでも遅くはないと僕は思っています。もしくは、対面セッションなどに来て頂き、現状を越えながらお勉強していくか。


そして、「現状」という単語が出てきました。


現状を越えたいというご要望を頂くのですが、どうも「我々の現状という意味」と「あなたの現状という意味」でズレが生じているように思います。このブログでは「現状」=「現状の延長線上」と書いていますし、それをステータスクオと言いました。


このまま続けば到達するであろう過去、現在、未来までをステータスクオと言いました。我々になじみ深い言葉で言えば、哲学者、数学者クリプキ様の可能性世界論がヒントになるでしょう。


例えば、このブログでは何度も書いていますが、我々の現状を越えるとは魚が陸に上がるように抽象度が上がることであり、平社員がエスカレータ式に社長になることではありません。平社員がアメリカ大統領になるようなことを現状を越えるといっています。

高校生が某大学に進学とか、変成意識を深めたいとか、アンカー切りを知りたいとか、そういったご要望もすべて現状の内側であり、最適化ですね。

現状を越えるとは、その道の歩みは、自分自身の身体の作り~呼吸方法すら変えなければならないほど強烈な進化です。

もちろん、現状の最適化も重要ですが、ここで言っているのは最適化ではなく進化です。お魚さんでいえば、えら呼吸から肺呼吸ですね。それ以外にも多数です。


進化とは、現状に最適化していく行為ではなく、自分自身の考え方~身体、環境まで思いっきり越えていくような変化のことです。


最近「なかだ」の流行の単語でいえば、宇宙人になるということです。笑 冗談です。


ですから、「現状を越える」について軽々しく言わずにもっと真剣に考えて欲しいと思っています。


また、軽々しく言う方に対しては「寝言は寝てから言ってね」と返答するかもしれません。




@過去の話はもうたくさん!未来を観に、ソフトバンクが発表した世界初の感情認識パーソナルロボットのpepper君に会ってきました!


楽しい未来は目の前に。
我々は記憶の過去を生きるのではなく、未来を、「現状を越えて」いきましょう。



@僕はすっぽんぽんスタイルとしゃべっていたペッパー君。笑 
確かにすっぽんぽんですね。