「もう君はいったいどうなっているんだい?」と先日行った美容師さんやクライアントに良く言われるのですが、治療したり、バレエを踊ったり、武術に勤しんだり、コンサルをしたり、ギターを弾いたり、農業(仮)をしたり、ゲームは売りました。
こんにちは、中田です。
オカルトと言われると思いますが、次のセミナーの予習のためにも書きなぐっておきますね。半年ぶりくらいに書くので、僕の体得・理解具合も断然違います。
今回は上、中、下丹田の理解と苫米地博士の身体意識を中田なりに解説していきたいと思います。ちなみに、中田と養成講座生は食事の身体意識までは体感できるようになってきました。
食事の身体意識と超越輝観瞑想は僕も躓きました。遠隔でのトレースのことです。
食事の身体意識が分かるようになると、食における細かな感性が研ぎすまされ、ますます人生が豊かに変化します。どの情報(食事)を取り入れればよいか?も分かってきます。
あれがいい、あれが悪いというTVや本の情報にも騙されなくなります。
例えば、音楽の例ですが、結成10周年を迎えた日本のヘビーメタルバンド「ガルネリウス」のBurn my heartという曲を聴くと中丹田の熱性の気が頭に上ってきて、少し性格が凶暴になります。ヘビーメタルは怒りの音楽に近いからかもしれません。この曲では少し拘束上丹田気味になります。
拘束と自由、動的という丹田の用語がでてきますが、これは柔軟性があるかどうか?と考えておいてください。拘束はその名の通り、固まってしまって機能をしない状態、自由というのは穏やかであったり、柔軟性があること、動的も同義です。
もちろん、アプリオリな身体意識などなく、職業によってオーダーメイドでアドバイスをしています。
例えば、腰痛持ちのカリスマ美容師さんの場合は、細かくクライアントの髪をカットしていく必要があり、1日中の立ち仕事ですので、立ち方~足の捌き方、重心移動は重要ですよね。
鳩尾から足が生えているようなイメージで立ち・・・とアドバイスをしています。
恥骨とおへその真ん中、3cm奥くらいがベストといわれていますが、様々な大きさ、密度、色の下丹田があります。下丹田が形成できると、肚がある状態になり、落ち着く、地に足が付く、印象深い人物になる、自律神経のコントロール、生理痛の改善、EDの改善などの効果が期待出来ます。もちろん、僕の体感的にもこのような状態です。
ただ、拘束下丹田になってしまうと、動揺したり、浮ついた状態になりやすいでしょう。拘束状態は体感では力んで下丹田を作っている状態です。
中丹田の前に時間なので、苫米地博士の身体意識のアイデアだけ書いておきます。1つは下丹田系ではありますが、地深くから大きく根を張るように地重芯の身体意識がバックでできていると見ていて思います。特に、座っている時に、顕著です。ですから、あの不動具合なのかな?とも思います。
その他にも見えているが少しはあるのですが、それは講座で。身体系の講義はシークレットで半年程やっていましたが、かなり面白いと思います。
博士はブレがないですよねー。
高い抽象度の情報が物理を書き換えていきます。
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