先日の日経新聞のとある1記事で子供達に聞くアンケートの中に将来親孝行でしたいことは何か?というものがありました。小5~中3、200人程度に聞いたアンケートですので、統計学と言えるものの程ではありませんが・・・。
堂々の1位は「きちんと就職して安心させる」でした。
何かが可笑しいと思いつつ、どれだけのプレッシャーの中を子供達が生きているのだろうか?とも感じます。自分が親だったらどうするか?どう育てたいか?(導けるか?)も考えます。僕の中で指針はありますが、子供が親の自己実現の道具になってしまうことはまずいようにも思いますね。
例えば、指針の話ですが、僕の妹が学校の教師に君の成績では○○高校は無理だから、と言われたとの相談を受けて、「ほんとうはどこに行きたいの?将来何をしたいの?何故したいの?」と聞き、ものの見事に数ヶ月後は教師が無理と言ってた希望の高校に受かった!(その日から人が変わったように勉強していましたから。)ことを思い出しました。
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そういえば、新しい事業として、○○関係の事業をします。
生で子供達の「顔」を観ることができるのは、何にせよ、楽しみですね。
「顔」が輝いているのか、曇っているのか?さらなる「実状」が観えそうです。
実状と言えば、国外の情勢、結婚がゴールになっていたり、愛がゴールになっていたり、虚偽で邪悪な人もいるというリアリティは入れておくといいと思います。自分の目のチリを死ぬ気で取る必要を感じます。
しかし、希望はある!とお伝えしていきたいですね。
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