【昆虫】 萩市むつみ昆虫王国へ入国しました。 | 周南市 東郭の世界

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8月8日(月)、むつみ昆虫王国へ行って来ました。
 
周南市から車で1時間30分程度の萩市高佐下というところに在ります。
 
昨年も孫達を連れて行き好評だったので、今年も再入国しました。
 
道路は、国道315号線が便利です。途中、道の駅「うりぼうの郷」を左に曲がって13号線を
 
10分も走ると到着です。平日だというのに、同じような孫連れや子連れが沢山いて、問うと
 
昨日の日曜日は、数百人の入国だったようです。
 
                          《2016.8.10 周南市 東郭》
 
 
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子供達の人気の中心は、この「かぶと虫ドーム」です。広さは100m四方くらいでしょう
 
か。栗などクヌギ系の木が植えてあり、全面を網で囲ってある「ふれあい観察」が出来る施
 
設です。ドームに入るには¥300/人の通行料が必要ですが、要するに手形みたいなもので
 
示しさえすれば、何回でも出入り自由です。
 
孫達も今年はカブトムシが触れるようになったとかで、さっさと勝手に入って行きます。
 
私は、カブトムシを観察しても良かったのですが、入口付近の長椅子に腰かけることに
 
しました。昆虫王国のおじいさんや孫を連れて来たお爺さん・おばあちゃんの溜まり場に
 
なっています。クヌギの木陰になって爽やかな風が通る場所で、同類との話も楽しいもの
 
でした。それでも、孫達が気になり時々中を伺うのですが、2時間くらいも彼らは遊んで
 
いました。子供たち同士の交流が出来あがっているのです。
 
私も小学2・3年の頃には、朝4時ごろ起きて、栗の樹液の出る穴場へ直行していたので
 
気持ちはよく判ります。65年くらい前になりますが、徳山の市街にもそんな場所はあり
 
ました。夜明けと同時にそんな樹液の場所には、カブトムシやクワガタ・カナブン・カミキ
 
リムシや蝶などがみんなやって来ていました。足長蜂もいましたが、なぜか危険なことは
 
知っていました。日によってこれらの昆虫の数も種類も違うのですが、朝一番の出逢いには
 
胸をときめかせたものです。こんな世界を孫達も何分の一かは判ってくれるでしょう。
 
 
 
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    昆虫王国のカブトムシの種類です。珍しいのもクワガタ館で売っています。
 
 
 
 
 
 
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     むつみ昆虫王国でも、カブトムシやクワガタの養殖をしています。
 
 
 
 
 
 
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  ゲージで囲った中に、近所の人が捕って来たカブトムシを放すのです。
 
  時には、県外からも購入したりします。この中で面白いと思ったのはカブトムシが
 
  飛んでいる姿です。あれってほんとにユニークで多分ここでしか見られません。
 
  まず、堅い前ばねを広げるので飛ぶぞ!と判るのですが、前ばねを広げて、中の
 
 
  後ろばねをばたつかせて飛びます。まるで、戦車がばたばた飛んだのかと思うような
 
  感じなんです。充分アニメっぽくて愛らしいと思いました。
 
 
 
 
 
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          山口県の地方創世・地域起こし事業の一環です。
 
 
 
 
 
 
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 クワガタ館では、カブトムシとクワガタを販売しています。飼育ゲージや餌もあり
 
 地域の人が新設に面倒みてくれます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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今回、孫達はカブトムシを購入しました。こげ茶色の土は、飼育マットというのだそうで
 
す。飼育用具一式売り出しているのですねぇ~、それに孫達の飼育方法をよく知っている
 
ことと云ったらありません。
 
 
 
 
 
 
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クワガタの図鑑表示板
 
 
 
 
 
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昆虫の森もありますよ!
 
 
 
 
 
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      ひまわり街道とか言って向日葵が沢山植えられています。
 
      右に見える屋根は「道の駅」です。
 
 
 
 
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向日葵は、もう大分萎れていました。向日葵って開花時期が10日間くらいで短いそうです。
 
出来れば、来年は7月夏休みになってすぐ来たほうが、いゝようです。