ベニシジミを撮りました | 周南市 東郭の世界

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こんにちわ!
周南市は、きょうもいゝお天気です!
さわやかな風が吹き、27℃の気温も苦になりません。
もう、田んぼの稲も25cm~30cmに成長し、青々として風にそよいでいます。
私の仕事といったら、田んぼの水の管理と草刈りくらいであり穏やかであります。
 
幾分、心にもゆとりができたのか、カメラ持参で田んぼの見廻りに行ってきました。
特に、目当てはないのですが田園には、草花やオタマジャクシなどの小動物がいっぱいいるんです。もう、トンボも見ました。ギンヤンマやシオカラトンボ、ちょっと赤いのはアカネトンボでしょうか。
でも、飛んでいるトンボ撮影は、まだ無理なので帰り道のシロツメグサにとまったベニシジミを撮ってきました。
この蝶は、1.5cmの大きさですが、とまっている場合はなんとかなりそうです。
ベニシジミは、シジミチョウ科ベニシジミ属です。
とは、言ってはみたものゝ、何故シジミなのか?早速しらべてみましたが、大方の話では
小さくてシジミの殻のようにとまった形が似ているからだそうです。
なるほど、可愛らしい命名ですよね。
貝のシジミは、「紫染」と書くようで、語源は体液が紫色とか貝殻が死後紫色になること
から来ているとしていますが、べつに、縮むの「ちじみ」からシジミになった説もあるようです。
 
それは、ともかく水田の道を歩いているとき、こんな小さなベニシジミが飛んでいる光景は、
きっと日本のどこにでもあると思います。
ちょっと、自然へ眼を向ければ、ベニシジミの世界が待っていますよ!
 
                           《2014.6.26 周南市 東郭》
 
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