台湾九份の雨台湾の九份へ行ってきました。観光客が続々押しかける魅力はこの忘れられた街並に在る。 天空に聳える街はかっての金鉱山の日本建築という。売りは茶坊に並ぶ赤ちょうちんと眼下に 見えるキールンの港。夜は提灯の幻想的な光が細い石段を照らす。忘れられた昔の町に光が 戻ったが、深夜は誰も居なくなる。一年のうち360日雨が降るとういう一日に傘を差して登った。 茶坊でのお茶や郷土料理をみんなで囲んだのは、遠い昔の夢のような出来事でした。