仏教は漢代にインで創始され、中国にはいり、発展過程で絶え間なく中国化し、中国人に深く影響した。
随、唐の時代は中国化の重要な時期でこの時期国家の統一、経済発展、文化交流の頻繁化で仏教は空前の発展を遂げた。
唐代の統治者は儒教、仏教、道教をおなじに進行させ、仏教は中国伝統文化の融合過程で儒家、道教思想を
吸収し、いくつか中国化の仏教思想を形成した。その中でも禅宗はもっとも生命力のある派である。
仏教思弁哲学は、中国伝統の直観的哲学不足を補い、中国思想文化を豊富にした。
2500年前のインドに起源をもつ仏教にわたしは、日本で触れている。
定年後、地域社会のなかで、順番的にお寺の役割が廻って来たのである。
年寄りにもそれぞれ、こんな形のコミュニティがあるのは、それなりに意義があるのだろう。
したがって、御経を聞く機会もふえて、住職の法話などもあるのだが、内容がまったくわからない。
難しい漢字だらけの経本をみて、訳のわからん読経をきいて、退屈でしたかがなかった。
まわりの人達はどうして有り難がるのだろう・・・とおもっていた。
まあ、2500年も淘汰されて今に至っていることは、真理を語っているのだろうくらいに思っていた。
そんな中、中国語に関心があったので、とにかく漢字をみてみることから始まった私の勉強は、
漢詩や詩吟を見ることである。テレビで放映されているのを看ると、解説も付いているので、なんとなく
意味が判るようになった。でも字が読める(日本語で)だけで、古代詩人の心境を理解するには、はなはだ
未熟であった。(無論いまでもわからん!)
そして、またお寺だ。読経をききながら経本をみる。いつも聞くお経は、たいくつなので、中国語の発音で
読んでみた。・・・といっても、でたらめにちかい、退屈なだけだっただけである。
ところが、発声すると、お経の意味が判るようになった(わかる気がし出したというのが本当の所)。
急に興味が湧き、おもしろくなった。
廻りの人に聞かれては、まずい、小さなこえで、聞かれないようにした。
人が、聞いたら、おかしくなったとしか思わないだろう・・・。
でも、わたしは、一人で喜んでいた。
《下下载,佛说阿弥陀佛经,请你们俩试一试》
早在汉代,产生于印度的佛教就已经传入中国,佛教在中国的发展过程中不断中国化,成为深刻影响着中国的宗教思想体系。
隋唐时期是佛教中国化的重要的时期。这一时期,随着国家的统一,经济的发展和文化交流的频繁,佛教获得了空前的发展。
唐代统治者实行儒,佛,道并行的政策。佛学在于中国传统文化融合的过程中,吸收了儒教和道家的思想,形成了一些中国化的佛学宗派。
禅宗是其中最有生命力的一派。佛学的思辨哲学弥补了传统思想直观朴素的不足,丰富的中国文化。
《出典中国文化便览》
舍利弗.極樂國土.衆生生者.皆是阿毘跋致.其中多有.一生補處.其數甚多.非是算數.所能知之.但可以無量無邊.阿僧祇劫説.舍利弗.衆生聞者.應當發願.願生彼國.所以者何.得與如是.諸上善人.倶會一處.舍利弗.不可以少善根.福徳因縁.得生彼國
