起業する前には、色々なことをしました。
その頃の私は、実際に起業して会社を作って成功した人々の経営の本は、片っ端から読んでいました。
そして、色々読んでいくうちに経営者の共通点を見出しました。
そのため、いつしか経営の本質はどんな人でも共通の原則があると思うようになりました。
そして、経営は実践が大事で自分で実践することを優先すると、次第に経営の本は読まなくなりました。
ところが、稲盛和夫さんが亡くなったので、久々に経営の本を読みました。
経営12カ条を読んでみると、至極当たり前のことが書いてあります。
でも、実際にこれをやることが勉強していることよりも大事です、実践あるのみです。
今回読んで、自分が忘れていたことを思い出しました。
そして、直ちに軌道修正を行っています。
自分が忘れていたり気付かなことを知る上で、振り返る意味で経営の本を読むことは大事だと思います。
なかなか簡潔でよい本を読んだと思いました。
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