トマト(トマトの収穫・210708) | 生活学舎桃土

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高知県土佐山の小さなパン工房。
自家栽培の野菜や山の様子をお伝えします。

 

           トマト(トマトの収穫・210708)

  

 2021年07月08日(木)、曇り後

 

 4月7日に定植したフルティカトマト・40本のグループからは、二日に一度の割合で、収穫できるようになりました。同じ房のトマトがすべて赤く熟れているものもあります。

 

 

 

 収穫をしながら、脇芽をとり、収穫が終わったトマトの房から下の葉もかきとっていきます。

 

 春恵さんはトマトの収穫、アスパラガスの収穫、トマトのわき芽取りと忙しく働いています。

 

 

 

 

 

 中玉のフルティカトマトは、ひと房でもすべて大きく熟すと重たくなります。古い誘引紐を使っているものは、重みで紐が切れたりすることがあります。

 

 2本立ての茎をそれぞれ1本の誘引紐で引っ張っていると、ピンチで固定している先が伸びてくると、茎が折れ曲がってしまうので、誘引紐を追加して、先へと伸ばしています。

 

 

 

 3kg超えて収穫できるようになりました。

 

 

 

 ステンレスの大鍋に入れて、撹拌しながらアク取りもして、煮ていきます。

 水分は一滴も加えていませんが、トマトから染み出た水分で、トマトゼリーに必要な柔らかいものができ上がります。

 

 

 

 トマトの皮と種をガーゼでこしとって、1年分のトマトゼリーの原料を冷凍保存しています。

 

 中生のトウモロコシは、発芽したものが増えて来ました。