生活学舎桃土(英検2級合格・210706) | 生活学舎桃土

生活学舎桃土

高知県土佐山の小さなパン工房。
自家栽培の野菜や山の様子をお伝えします。

 

       生活学舎桃土(英検2級合格・210706)

 

 2021年07月06日(火)、曇り一時晴

 

 航吾君が、英検2級に合格しました。

 

 小学4年生の時に、英検5級に挑戦して、2度目で合格する。5年生で4級に受かり、6年生で3級に受かる。

 

 すべて、学校からではなく、個人でウエブを通して申し込み、高知大学の会場で試験を受ける。

 

 3級の試験の時は、中学3年生だった従兄弟の奏哉君と偶然、同じ会場になる。奏哉君も学校からではなく、個人で申し込んで、同じ日に、3級と準2級を受けに来たと言っていた。

 

 中学生になってからは、土佐山学舎が試験会場になる学校からの申し込みで受ける。

 

 中学1年生で、準2級に受かる。

 

 2級に受かるのに一年と4カ月かかってしまう。あともう少し、単語力が足らないために、猛勉強が必要でした。

 

 そうして、3年生(土佐山学舎では、9年生)になって英検2級に合格しました。

 

 

 

 650が満点スコアです。

 

Redingのスコアは、534。

 

listeningのスコアは、583。

 

writingのスコアは、487でした。

 

 すでに2級の一次試験は、5月28日にうけて、6月14日に合格の知らせを受けていました。

 

 一次試験の合計は1604でした。合格基準は1520ですので、余裕を持って合格していました。

 6月27日(日)に明徳義塾中学・高等学校 竜国際キャンパスで、2次試験を受けました。

 Speakingのスコアは488で、合格基準は、460でしたので、一次合計の1604と合算して、2092というスコアになりました。

 
 

高知県内

2級受験者

上位

7%

 

 

 

 

2021年7月6日集計時

 

 航吾君のスコアによる順位は、2092ですので、高知県内の2級受験者では、上位の7パーセントに入っていました。

 2級の受験者は、ほとんどが、高校生で中学生と一般の社会人は、少なかったです。

 
 
 
 
 

 土佐山学舎の9年生(中学3年生)・同級生は、4名が英検2級に合格していました。

 

 全員が英語クラブの生徒で、クラブ内では同級生と英検の試験勉強をしていたそうです。

 

 航吾君の場合は、家庭でも知り合いの方から多くの指導アドバイスを受けていました。

 

 さらに、リスニングは高知少年少女合唱団に、小学4年生の時から入団しており、今も続けています。

 

 そこでも、ひきつづいて歌唱指導を受けていますので、聞く耳はいいものを持っており、育っていました。

 

 問題は、本人が始めての方や知らない人の中では、極度に緊張することです。

 

 ですから、一歩前に出てのパフォーマンスは、苦手意識を持っていました。2次試験は、まさに、その苦手な場との戦いになるわけですから、自信をもって臨めるかが、問題でした。

 

 英語クラブでは、担当のH先生が、四五回、T校長先生も三四回、2次試験の本番に即した、テスト練習をして下さっていたそうです。

 

 今回は、大丈夫という自信を持って臨んでいました。そして、英検2次試験に合格できました。

 

 今後は、単語力を増やしていくことと、会話能力を高めていくことに取り込もうとしています。