ルバーブ(ルバーブの収穫・190810) | 生活学舎桃土

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高知県土佐山の小さなパン工房。
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         ルバーブ(ルバーブの収穫・190810)

 

 2019年8月10日(土)、晴、

 

 2年前まで、雨避けハウスでは、越年した2~3年ルバーブが大きく成長して収穫できるようになっていました。この写真は元気な時のルバーブです。

 

 

 

 しかし、昨年は、季節外れの高温・長雨と大雨のために、越年していたルバーブの株が弱ってしまいました。

 

 

 

 茎も細くて元気がありません。

 

 

 

 2018年4月に、補植のために、種まきした新しいルバーブも小さくて成長が遅れていました。

 

 その様な訳で、2018年度は、ルバーブを収穫することができませんでした。

 

 

 

 2019年4月になって、新しく播いたルバーブが、雨除けハウスの1畝分、ようやく成長して収穫できるようになりました。

 

 

 

 ルバーブは、葉茎の部分が、ジャムに加工できます。葉の部分はシュウ酸が多くて、食べることができません。

 

 

 茎を細かく切って砂糖を加えて煮詰めていきます。

 

 

 

 強火で煮詰めますとルバーブの中のペクチンが分解してしまいますので、弱火で根気強く煮詰めると、水分が染み出てきます。

 

 

 

 ほとんど元の形がなくなるほどに、ジャム化すれば出来上がりです。

 

 ルバーブのジャムとジンジャージャムの原料になります。