ランニング(第21回・葉山の郷・夏季合宿・190629) | 生活学舎桃土

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高知県土佐山の小さなパン工房。
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     ランニング(第21回・葉山の郷・夏季合宿・190629)

 

 2019年6月29日(土)、22℃、28℃、雨、高知県高岡郡津野町永野251-1の葉山の郷で、21回目の夏季合宿を行いました。

 

 朝の曇りのうちに、航吾君はランニングの朝練を行い、午前中は土佐山学舎の英語クラブにでかける。

 

 午後からは、少年少女合唱団の練習会があるので、高知市内まで彼を送って、葉山の郷に向かう。

 

 

 

 例年でしたら、「シルバーランズ」と「高知さくら」が中心で高齢者施設の利用者とヘルパーさんのような取り合わせなのですが、今年は若い方が多数参加して下さっています。

 

 ちなみに、シルバーランナーズ、高知さくら、県庁ランニングクラブ、高知市役所ランニングクラブ、高知FRC、まるランニングクラブ、「旧高知大ランニングクラブ」・現ほぼシルバーランナーズ、の方々が参加して下さいました。

 

 中心は、日曜日の合同練習で鏡地区のリオに集っている方々です。

 

 それぞれのランニングクラブの縦割りを超えて、横のつながりの集まりです。

 

 そのようなランニング好きが参加して下さっています。

 

 残念なことは、本来ならば参加していた土佐ACのSさんが、ボランティアで梯子をかけて枝切りしていた時に、降りしなに足をかけた枝が折れて、3m余りを落ち、肋骨の骨折、左骨盤にヒビ、左足に体重がかけられず。

 

 2カ月の安静固定で、欠席との連絡を間際に受ける。さらに、Sさんと共に参加を予定していた初参加の方も欠席となる。

 

 「合宿は続けないといけない」と言われていたシルバーランナーズのNさんは、膝痛が回復せず。

 

 合宿前にエントリーしていた2つの大会も棄権される。で、合宿も涙を呑んで欠席される。

 

 同じく、シルバーランナーズのTさん、自宅からの10キロ前後の練習はされているが、泊りがけの合宿で、万一の迷惑はかけられないと、欠席される。

 

 

 

 

 

 

 正岡さんが運転するサポートカーには、ウーロン茶、スポーツドリンク、お茶と、各自が持ち寄ったドリンク、そして、サクランボ、ブルーベリー、パン、ゆずゼリー、等々が載せられています。

 

 記名された紙コップは、各自が何度も使うことができるように設置されています。

 

 

 

 サポートカーの正岡さんは、いたれり、尽くせりのベテランです。

 

 良子さんのサポート歴は、○○年で、東京マラソンや四万十ウルトラマラソンをはじめ、私たちのロング走では、いつもお世話になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 練習の時にも、つねに試合の時のようなスピードを出されています。

197・国道より、新庄川に沿ってわき道に入っています。

 

 

 

 合宿での午後からの練習前にも、個人で朝練を走って来られていました。疲れも見せずに、先頭のグルーブで走っておられました。

 

 

 折り返し地点はまだ先ですが、サポートカーが待っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 サポートカーより給水、給食を受ける。

 

 

 

 井上さんは、ゴールしてからも一人で、北山林道のコースに下って追加で走られていました。

 

 そのころ、私は2時過ぎから走り始め、3時から、航吾君が、合唱団の練習している高知市のクンペルに戻りました。

 

 ほぼ、2時間かけて往復して、部屋割りと夕食に間に合いました。この日は、自家用車で150キロ越えを走りました。

 

 

 

 

 

 

 

 天ぷらは、揚げたてを盛り付けて下さり、豪華で美味しいものでした。

 

 

 

 

 

 2次回で、全員の自己紹介の後、盛り上げは、芳子さんのサポートにまわっていた太田紀亀さんでした。

 

 サポートカーの正岡さんを称える永い、永い、スピーチをされました。

 

 翌朝の30日も、雨が降っていましたが、早朝から個人走をされた方もおられて、前日は走れなかった航吾君も、走ることができました。