ランニング(第5回宿毛マラソン・190602) | 生活学舎桃土

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高知県土佐山の小さなパン工房。
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          ランニング(第5回宿毛マラソン・190602)

 

 2019年6月02日(日)、最低18℃、最高20℃で、曇り後雨、第5回宿毛マラソンが、前日の猛暑から一転して、小雨が降る中で、開催されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ハーフマラソンの部、グランドからでてきた外周道路で、先頭は植田さん、そして先頭集団には、われらが岡崎(ブルー)さん、久保内(グリーン)さんが続いています。

 

 

 

 60歳代での先頭を走る太田さんは、体調不良から回復するのに、70歳を前にして、一年近くかかりました。

 それでも、今日は、ほぼベストの状態で走られていました。

 

 

 

 春恵さんは、白のキャップと高知さくらのクラブ名が入ったユニフォームで走っています。

 

 私たちは、前日の土曜日には、土佐山の直売所「とんとんのお店」周辺での「ほたる祭り」へのパンやケーキの納品、そして工石山青少年の家で催された「ほたるの夕べ」にも特注のバターロールとチョコメロンパンを納品していました。

 

 すべて、手作りですので、普段よりも早い午前3時前からの早朝作業になっていました。

 

 試合の前日と言っても、働いている人は休めないことが多く、まだまだ、ランニング一筋で生活していませんので、仕事との振り分けを上手にしていこうと思っています。

 

 航吾君も、土曜日の午前中は英語クラブ、そして午後からは少年少女合唱団の練習にでかけていました。風邪気味で声の出が悪いと言っていましたが、休むことなくでかけていました。

 

 

 

 さて、私は、クオーター・70歳以上の部で、「なんと3位に入賞しました。」走り終わって自家用車に戻っていた航吾君に3位のカードを見せると、「よかつたね」とのご愛敬でした。

 

 航吾君は、2km中学生の部で、今年も4位で、総合でも17位は、昨年の小学5・6年生の部の時と順位は、まったく同じでした。

 

 「一度入賞して表彰台に立ってみたい」と言っているのですが、タイムは9秒早くなっていました。県外から来ている中学生も多く、両親と一緒に、それぞれの部門で走る家庭が増えています。

 

 入賞は、来年への持越しです。

 

 今年の中学生の1位のタイムは、6分21秒ですので、キロラップ3分10秒の速さは、まだまだ、航吾君は出せていません。

 

 小さい時からあまりにもいい記録で走っている子は、なかなか、続かないので、それもいいかと、春恵さんとは話しています。ただ、コツコツと努力して続けていくことは、して欲しいものです。

 

 

 

 最後の上り坂まで、春恵さんを迎え、応援にいきました。

 

 この時点で、ハーフマラソンでの2時間切りは難しいと解りましたが、私が「3位に入賞した」と伝えると「えぇ、よかつたね。」と言い、「今、何を言ったのだろう」と思ったそうです。「何か胸に着けていたな。あれは何だったのか」とも思ったそうです。

 

 

 

 バックストレートを走る春恵さんは、今年も男性と競っています。

 

 

 小柄な女性に負けたくないと頑張る人がおられました。

 

 

 

 航吾君が、春恵さんのゴールショットを撮ろうとしていました。

 

 

 

 岡崎さんは、39歳以上の部で総合と部門のどちらも2位でした。

 

 

 

 松田さんは、ハーフ60歳~69歳の部で、3位でした。

 

 

 

 春恵さんは、去年より約2分遅れましたが、ハーフ女子70歳以上の部で1位でした。

 

 

 

 太田さんは、ハーフ60歳~69歳の部で、ダントツで1位でした。

 

 

 

 私は、改めてクオーター70歳以上の部で苦節3年の3位でした。タイムは、昨年よりも約7分遅かったです。