生活学舎桃土(土佐山学舎・持久走大会・171212) | 生活学舎桃土

生活学舎桃土

高知県土佐山の小さなパン工房。
自家栽培の野菜や山の様子をお伝えします。

      生活学舎桃土(土佐山学舎・持久走大会・171212)

 

 2017年12月12日(火)晴、土佐山学舎の持久走大会が、予定どおりに、行なわれました。

 妻の春恵さんと別れて、スタート地点から折り返し地点に向けて歩きました。

 10月の台風で山から歩道の切れ目に流れてきて、溜まっていた砂利や小石は、前日に土佐山学舎の先生によってはかれていました。

 

 

 

 ただ、やはり台風の時に作業小屋から剝がれて飛んでいたトタンが歩道に積まれたままになっていました。

 持ち主に子供たちの持久走大会があって、歩道のトタンがあると危険なことを話して、私が歩道から持ち主の土地に片づけました。

 できれば、今までの練習の時から片づけておきたかった。

 

 

 

 航吾君たちの456年生が、最初にスタートして走ってきました。123年生は、5分遅れてスタートしていました。

 

 航吾君は、先頭集団で前に出ようとしていましたが、その都度に先頭が、右に左に蛇行して前をふさぐように走ったので、抜けませんでした。

 

 100mほど私とは離れたところで応援していた春恵さんは、思わず、「〇〇君、それはないよ」と叫んだことでした。

 

 私の前を通った時、「ナイスラン、航吾」と応援しました。

 航吾とは、「ナイスラン」しか言わないと約束していました。「頑張れ」とか「前に出て、抜かせ」とか言わないで応援すると言っていました。

 

 折り返してきたときも、やはり二番手を走っていました。

 

 その間に、航吾の友達が走ってくると、「ナイスラン、マイペースで、その調子、腕をふろう、急に飛ばさないで、折り返した、これからはイーブンペースで。」

 

 男子は「コウ君、タクマ君、カー君、フー君、ワタル君。」

 

 女子は「アコちゃん、ヒカルちゃん、マナちゃん、ミオちゃん、ヒマリちゃん、ミノリちゃん、カオルちゃん、ナナちゃん、リンちゃん、」と声をかけて応援しました。

 

 ゴール近くになって、母親から「抜かせー。」と叱咤激励された6年生の女子に追いつかれたので、3番になったと言っていました。

 

 

 

 

 

 順位とは別に今までの練習の時よりも少し早く自分で申告していました。

 

 申告タイムと実際に走ったタイムの誤差が3秒以内の人がもらえる「ピッタリ賞」をもらってきました。

 

 しかも誤差が0秒です。1.8km走って736秒は、およそキロラップ413秒です。

 上等なものです。クラスでは、もう一人誤差3秒以内の人がいたそうです。

 

 来年まで、1年間練習して、もつと早く走れるようになると、翌日からは、一人で起こされずに起きて朝のジョグに出かけていました。