生活学舎桃土(台風21号の被害・その後・171212) | 生活学舎桃土

生活学舎桃土

高知県土佐山の小さなパン工房。
自家栽培の野菜や山の様子をお伝えします。

     生活学舎桃土(台風21号の被害・その後・171212)

 

  10月22日(日)の21号台風で倒された杉の大木は廃屋に倒れ掛かっていました。

 

 

 

 

 

 そのあと、枝の部分は切り取られて撤去されたのですが、太い幹の部分が、2本、廃屋の屋根に乗りかかって残っていました。

 

 廃屋が、何時崩れ落ちてもおかしくない状態でしたので、そのそばを通るのは危険でした。

 

 

 

 2017年12月12日(月)、晴、自宅の前の廃屋に倒れ掛かっていた杉の大木が撤去されました。レッカー車に吊り下げられ、高所作業車を使って、大木の幹が切り落とされました。

 

 あとは、壊れかかった廃屋が撤去されたら安心なのですが、これは個人の所有者がおられるので、すぐには無理なようです。

 

 しかし、いまだに川の中で垂れ下がっているケーブルがあります。

 

 

 

 そこより、200mほど上流で、10月22日(日)の21号台風で、倒された電力会社の電柱には、電力線とNTTの電話線そして、山の上にある携帯の中継タワーとつながっている光ケーブルの線も使われていました。

 

 ただ、川の中に光ケーブルの太い線が、たれ落ちたままなのですが、これは生きているのでしょうか。多分、防水がされているので、川の流れにさらされていますが、逆らわずに生きているのでしょう。

 

 緊急の復旧工事がなされてはいますが、このような仮復旧のところが、おおくあります。

 

 今は、川の水面から30cmほど上に出ていますが、水流が増えると切られてしまいます。

 

 どうして、仮設であっても、空中にケーブルを張りなおさないのか。NTTの不思議です。