梅ジャム造り
2014年1月28日(火)、今朝は小学1年生の孫を学校に送ってから、およそ40分間のランニングを行なう。
先週の金から土曜日にかけてジンジャージャムを造り、月曜日には、土佐の文旦ジャム、そして今日は、土佐山村梅ジャムを造る。
素材の酸性が強いほど、煮詰める過程で神経を使います。梅の灰汁を除くために全体に火を通すことが必要ですが、文旦ジャムと同様に火が強すぎると、ジャムの中に泡を含ませてしまうことになります。そこで、多量のジャムに均等に火を通すために、大鍋の中にそれより、すこし小型のステンレスの鍋を入れ、底に下駄を履かして、二重鍋にしました。お湯が沸いても、100℃以上にはなりませんし、80℃強に保つことができます。
脱氣を行い、キャツプを締め、熱湯の中で消毒殺菌し、ギャップシール、シール張りを終えると、出荷できるようになります。勿論、ひとつひとつ手作業で行っています。