リレーマラソン②   | 生活学舎桃土

生活学舎桃土

高知県土佐山の小さなパン工房。
自家栽培の野菜や山の様子をお伝えします。

2013年1月14日(月)42.195kmリレーマラソン・国営讃岐まんのう公園大会は、大雪でもめげずに会場にたどり着いたランナーの参加で催される。


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常石さんに続いて、私・車喜代志が走る。
芝生も雪でぬかるみ、足が取られ、靴が脱げそうになる。
舗装路にでると、凍った雪はすべり気が抜けない。
溶け出した雪は流氷のように、坂の上から流れ出てきて、前に進もうとする脚に絡まる。
走っている本人は、少しでも早くと息を吐き出し手足を振る。
走る区間は、タイプBで、雪・雨に対応型をチームに配る。
ちなみにタイプAは、快晴用で、チームを前半、後半の二つに別けて、それぞれが一周ずつ、全力で走って競い合いスピードを上げる。
今回のタイプBは、一人が1区間を走り、間に二人の走者が同じく1区間づつを走って身体を暖め、そのあと二区間を続けて走り、待ち時間を少なくして身体を冷やさないという点にポイントを置いていた。


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林睦さん、勝負服の黒色で揃えてバックの雪に映え、走りも決まっています。


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林さん、二度目の走りは、帽子を脱いでのスピードアップ。
左端の白色のヤツケで、雪に溶け込んで控えめに応援するのは、塩田哲夫さん。


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中田奈美さん、力強い腕ふりに支えられた走りで、男性選手をぐんぐん抜いてきます。

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川北隆さん、4周を走る私たちのエースです。
皆の声援に応えてどんどん抜いていく。この頃になってようやく雪もやみ、時折薄日も射すようになった。
とはいえ寒さは厳しく、足元からの寒はやってくる。