リレーマラソン | 生活学舎桃土

生活学舎桃土

高知県土佐山の小さなパン工房。
自家栽培の野菜や山の様子をお伝えします。

2013年1月14日(月)
42.195kmリレーマラソン・国営讃岐まんのう公園大会が、香川県仲多度郡で、155チームがエントリーして、大雪の中で行われました。

私たちは、昨年につづいて「高知さくら」7名のオール女子と、「高知シルバーランナーズ」の50歳以上の部に8名の男子が参加しました。


生活学舎桃土-25リレー1


先頭は、やはり谷田佳代さんで、11時のスタートにぎりぎり間に合う強行軍のために、アップもそこそこでスタートした。
というのは、高知出発時に高速道路は雪のために通行できず。スタッドレスを掃いた三台の車に分乗して32号線を通って一路まんのうへ向かう。
水分を多く含んだ雪のため、走行する車にも積もりだす。そして難関の猪鼻峠を越えるとき、トラックの立ち往生に遭遇して時をロスする。
また、私のナビゲーションの読み取りが悪く、目的地の近くまで来て、回り道をしたこともひびく。ごめん。


生活学舎桃土-25リレー2


シルバーの先頭は、ランパン薄着の西本敬三さん、アップ不足、年末の体調不良で体重が落ちる。
そこに寒さが重なり、ほんらいの力が出し切れずに苦しむ。


生活学舎桃土-25リレー3



生活学舎桃土-25リレー5



生活学舎桃土-25リレー4


女子二番ての車春恵、タスキタッチゾーンで、ぬかるんだ雪のために足を取られて転ぶ。
が、すぐに立ち上がり、快調に走る。と本人がいう。


生活学舎桃土-25リレー6


つづいて、アップダウンのコースが得意な片岡幸子さんも、若い人たちに負けずに快調に走る。


生活学舎桃土-25リレー7


男子二番ての常石彪さん、スリムな身体は、寒さが苦手、長袖・ロングタイツの上にヤッケを着けて走る。
一周2キロを走っても汗も掻かず、身体が暖まらない。
靴から凍みこむザラメ雪は、さすがの常石さんの足も重くなる。
走り終わってホッとした味噌汁が、身体を温める。
ケーキも食べて、さらに肉まんも買って食されていました。