２０１０年１０月１７日(日)に行われた第１６回四万十川ウルトラマラソン大会の記録が手元に届きました。
○100km 登録女子の部
２位 谷田佳世 １０：１８：３６
谷田さん、今年は家庭の事情で、普段の半分も練習ができず、まずは完走を目標としていたとのことですが、力強い後押しがあり完走しました。また初めて８２km地点の私設エイドで、心温まる接待を受けそれをも励みに走りきれたと言っていました。
○１００km 女子５０歳代の部
１４位 藤田千津 １２：５７：５３
藤田さんも今年は家庭の事情で練習ができず、それでも完走を目標に力走しましたが、愛する人から力強い支えがなく、しんどくなつたら歩きやとか、それ以上無理しなくとも、やめても良いよとささやかれ、走っている途中は、もう今年で最後の１００km挑戦と思っていたそうですが、ゴールしたら、また来年も走りたいという気持になったと笑っていました。
○ ６０km 男子４０歳代の部
８位 東谷信宏 ４：５４：２５ 総合９位
東谷さん、４時間台での完走を目標に、馬路村でのフルマラソンから、なか２週間の間で達成しました。それが若さというもので、月間５００kmを超える練習量といつも控えめな闘志に支えられています。外野席からは、あと４分早かったら、入賞だったのにという残念コールがでていました。
○ ６０km 男子５０歳代の部
３位 松田正 ５：２７：５１ 総合１８位
松田さん、夏場の走りこみで、体重がどんどんおちてスリムになっていき、スタミナが無くなっていくと嘆いていましたが、出場するレースも絞り込んで体力、気力を蓄えて、１００kmから６０kmに移ってきました。例年６０kmのエイドステーションまでは、快走していて、そこからが勝負しきれなかったのですが、今年は最後まで途切れなかったそうです。
２０１０年１０月２４日(日)に愛媛県久万高原にて、第１５回久万高原マラソン大会が行われました。
今回は、林 睦さん特集です。
１０月３日の馬路村でのフルマラソンでは、５０歳以上の部で２位、そして１０月１７日(日)の室戸１０ｋｍでは３位、
さらに、久万高原マラソンでは、ハーフマラソンの女子５０歳以上の部で優勝しました。タイムは、１：４５：０６でしたが、なんと２位の方とは、５分５２秒の差がありました。
相次ぐ連戦と入賞の結果は、ひたむきな努力のゆえですが、自分の身体の状態を知り、コントロールしていくのも、能力です。日々変わっていく体調と目標を獲得するための今日の鍛錬を賢く実践するために、自律した人になりたいと、私も模索しています。疲れたときは、積極的な休養も必要ですし、心の余裕も欲しいと勝手に思っています。
と特集の人をさておいて、申し訳ない。
さらにさらに、西川友裕さんも久万高原ハーフマラソン男子６０歳以上の部で優勝しました。
タイムは、１：３１：２２で、折り返してからの後半に、へとへとになりながらも、もっと前へ、もっと前へと順位を上げたようです。これは、練習においても、つねに最後には前に出るということを自分に課して実践されている結果といえば、そのとうりなのですが、体調の良い日も悪い日もありますので、その中でもできる能力を持っておられるところが、すごいところなのです。
○ 大会結果。
１０月１０日(日)、太田芳子さん富山の１０ｋｍロードレースで、３位に入賞しました。この大会は、年齢別はありません。つまり高校生・一般女子で走った結果です。
１０月１０日(日)、車春恵さん、ねんりんビック石川２０１０、３ｋｍ女子で３位に入賞しました。６０歳以上の全国大会に、高知県代表で走りました