文旦の加工 | 生活学舎桃土

生活学舎桃土

高知県土佐山の小さなパン工房。
自家栽培の野菜や山の様子をお伝えします。

ぼくたち(ぼく:新小学四年生 弟:新小学一年生)の春休みは、けっこういそがしいです。
パパと、ハウスでトマトの植え付けをしたり、ルバーブやブラックベリーのうねの草取りがあります。
生活学舎桃土-文旦ジャム4



そして今日は、春恵ちゃんと喜代志さんといっしょに、文旦の小袋をむく仕事をしました。
文旦を食べるのは大好きなので、そと皮をむいて白皮をはがし、ムッキーを使って小袋にキズをつけて、袋から実をむきだすのは、ぼく達もできます。
むいたあとの小袋だけは、ジャムに使えませんが、あとはみんなジャムやママレードになるそうです。 
この日は、朝の9時30分から仕事を始めて、50分仕事をして10分休みをくりかえして、小袋をむきました。
弟は、昼から午後2時まででつかれたので、仕事を終えて昼寝をしました。
ぼくは、午後3時30分までかかって、一コンテナー分20kgの文旦をむき終わりました。
そのあとは、機械を使ってショウガのすりおろしをしました。
喜代志さんから機械の使い方を教わって、はじめての仕事をしました。
機械を使うのは、好きなのでぶんかいや組み立ても、できるようになりました。
喜代志さんから覚えるのが早くて器用だ、とほめてもらいました。
パパの手伝いで、トラックから田んぼのなかへ肥料を運ぶのも、力もちだとほめられます。
今日は、文旦のジャムとショウガのジャムを作るのがいそがしいから、おうえんをたのまれました。
まだまだいっぱい、文旦の実はありました。
でも明日はパパといっしよに田んぼに行く予定です。


生活学舎桃土-文旦ジャム3