シュウカイドウ(和名は漢名・秋海棠の音読み)は、県道沿い、日陰の湿地に群生する。
ここは、山肌から水がしたたり落ち、真夏でもひんやりとして気持ちが良い。ここの水を立ち止まって飲むのも夏場の習慣になっている。水が甘く感じられる。
以前はこのようなところがあちこちに見られたのが、水場が枯れて、この花も少なくなった。雨が降ると、道ぶちからの水が溢れ、道が川になるが、雨がやむとすぐに水は枯れる。そして、鏡川も黄色の濁流になり溢れるが、また水量の少ない川底の見える川に戻ってしまう。
保水力の少なくなった山では、シュウカイドウも育ちにくくなっている。

