ランニング(第55回足摺駅伝大会に参加しました・250209)
2025年02月09日(日)、晴、最低気温1℃ 最高気温10℃、前日までは、雪が降っていましたが、当日は、朝からそれまでと比べて、暖かく感じられる好天に恵まれました。
28年前の大会記録では、私達の男子が2チーム女子は1チームの3チームが参加していました。とうじは、30数チームがエントリして、女子のみの高知さくらは、他のチームの目標になっていました。
今回の男子は、「高知シルバーランナーズ」、そして女子は「高知さくら」の2チームが参加して、まずは、タスキを繋ぐことを目標に、久しぶりの緊張感を楽しむ大会になっていました。
18年ぶりに宿舎の近くにある「ほざき」さんで、ビール等を少し飲みました。新メンバーも加わり、美味しい料理と明日への意気込みで、話題は尽きず、名残惜しみながら、切り上げて宿舎に帰りました。
「ビジネス南粋さん」に止まって、朝食は立派なお弁当を食べることができました。
土佐清水市立市民文化会館前からスタートの前に写真を取りました。
今日の大会で、まずは心に残るレースをつなぎたい、という気持ちを一致させる儀式ですが、「先導の私が」下手で、腰砕けになりました。この大会の役員の方が、撮影をして下さいました。
2区から3区にタスキをつなぐ関門には、予想どおり、「高知シルバーランナーズ」のSさんが「高知さくら」より先に来ました。心配されていたキロ6分ラップより早かったランナーになっていました。ここからは、元・高校駅伝の高知県代表で、その後もFRCチームで活躍されていたUさんにタスキが繋がりました。
遅れて「高知さくら」のKさんが来ましたが、後ろに他チームの男性を引き連れていました。そのことを応援で知らせましたが、スピードアップの練習が足らず。息はあがっていないのに、ラストスパートがかからず。
3区の関門では、タスキをⅯさんに渡すときは、前に出られていました。キロラップでは本人の予想より早く走れましたが、今一つ、息を上げる・キロ4分ラップの練習が足らなかったと反省していました。
4区の再スタートから、男子のNさんが快調に走って来られました。そして次々に前を行くランナーを抜かして走られていました。
一方4区のSさんは、応援に応えて余裕の走りをされていました。
1区を走られたHさんのペアは、応援のかたわら、ダウンジョグをかねた練習をされていました。
アップダウンが激しい5区を引き受けてくださったNさんは、スピードを落とすことなく、ひたすら関門をめざし、6区へタスキを繋がれました。
一方、この5区で過去にNさんとの抜きつ抜かれつのレースを繰り返してきた「高知さくら」・山登りのBさんが期待うけて追い上げてきました。
何度かの上り下りがあるコースで、スピードを緩めずに「高知シルバーランナーズ」に迫ってきました。そして、前にでました。
「高知さくら」アンカーのHさんは、短距離走のような速さで、ゴールに迫ってきました。
そしてゴール手前10メートルで前を走る他チームの男子選手を抜き去りました。
「高知シルバーランナーズ」のNさんが、トレーニングのかたわら病院へかよい、満身傷だらけに「あちこちで転ぶこと多く」なりながら、鍛錬を休まずに、目標のタイムを上回り、走り切られました。
「高知さくら」は、「遠来賞」の表彰を受けました。本当は、女子のみでチームを作り完走した敢闘賞だと思います。
閉会式の後に、会館前でのスナップです。走る前より明るく、元気な表情になっています。
「高知シルバーランナーズ」は17チーム中14位、「高知さくら」は15位でその差は1分28秒でした。






































