こんにちは、naoです。
以前、我が家と隣家の間の塀を、DIYで作りました。
その時は、こんな感じでした。
https://ameblo.jp/toudaiblog2018/entry-12632747959.html?frm=theme
昨年夏頃、我が家の裏側になる家が、引っ越していきました。
家は解体されました。
我が家と隣家を隔てていた塀も、撤去されました。
塀は隣家が建てたもので、古いブロック塀で作られていました。
それが壊されたことにより、我が家の裏側は空き地となりました。
この空き地に草が生えて、野生動物が住んでしまいました。
塀が無くなったことで、草に住む野生動物によって、農作物が荒らされることになりました。
https://ameblo.jp/toudaiblog2018/entry-12826599496.html
ピーナツ畑が荒らされるだけならいいけど、枯れた草にタバコでも投げ込まれたら、火事にもなりかねないので、草刈りをしてもらうよう、市に報告をしました。
市は今の所有者に連絡、数日後には草が刈られました。
そして、もう一つ対策をすることにしました。
それは、新たに塀をDIYで作ることです。
一度やっているので、やりたいことは想像できるので、あとは材料を揃えることだけです。
塀の種類は前回と同じにしたいので、同じ業者に材料を注文しました。
それと同時に、基礎となる部分を買わないといけません。
基礎部分がしっかりしていないと、塀は簡単に倒れてしまうので、一番慎重に選びました。
45cmの高さの高石(つかいし)を9本使うことにしました。
これはかなり重いので、塀を立てるのには十分かと思います。
ここからは、作業の報告です。
隣家との境目は、こんな感じです。
高石の高さを揃えるために、糸を張りました。
これが基準になります。
糸の高さに合うように穴を掘り、高石を一直線に等間隔(90cm)で並べます。
高石の周りを掘って、柔らかめのモルタルを流し込みます。(根巻きと言います)
これにより、周りの土と高石が一体化して、さらに強度が増して倒れにくくなります。
高石の真ん中に支柱を立てます。
隣家の境界線とギリギリだったので、高石が入らない場所は、このような金具で支柱を立てます。
こちらにも根巻きをします。