おはようございます。
1歳児育児中のmaruです(1歳8ヶ月)。
車に乗りながら、車を手に持つ男児。すっかり趣味が男の子ねー!!と、言いながら今でも女の子と間違われることが多いです
↓この車(実は車じゃなくて汽車)
前と後ろが連結で繋がっているのですが、
最近連結させました。
オレンジの椅子にまたがって、
前側のハンドルにつかまり
ブーンとか進むんですが、
最初はそれがよくわからなかった様子
↓丸で囲ったあたりに座ろうと
短い足を高くあげまたがろうとしてました。笑
かわいい…!!短い…!!
そんなわけで、
そろそろ連結部分出す頃かなと
思い至ったのでした
最初は
??
という感じでしたが
ここ数日で徐々にわかってきて、
今朝も保育園に行くため外出する10秒前に乗り回してました
ぼよよん行進曲、覚えていてね
ぼよよん行進曲。
このブログでも何度か取り上げている、
わたしが大好きな曲です。
もともとは夫が見つけてきて、
夫:僕の推し
と教えてくれた曲だったのですが…
今や、わたしの方がハマりにハマっています。
もうね、
歌詞が大好きすぎるんです。
※拝借しました。
↑これは一番の歌詞。
これから先のことを考える時…
息子自身のこともそうですが、
育児をしていく、わたし自身のこれからのこと。
未来に想いを馳せながらこの歌を口ずさむと、
どの歌詞も胸に刺さる、刺さる
保育園へお迎えに行き
ベビーカーを押しながら
口ずさむこともあるのですが、
そんな時はつい息子の未来を想像して、
未来の息子にエールを送る意味で歌ってしまいます。笑 気が早い
これから先の長い長い人生、
きっといろんなことがあると思う。
つらくても前に進まなきゃいけない時、
願いが叶わなかった時。
絶っっ…対に近くで一緒に歩き見守るけれど、
誰だって、いつどこで何が起きるかわからない。
近くにいられなくなる可能性だってゼロじゃない。
それに、思春期になったら
お母さんがそばにいることを嫌がる時も来るかもしれないよね。
そんな時に、
息子の心の中にあって欲しい曲だな。
そんなことを考えながら
ベビーカーを押してます。笑
↓二番の歌詞が、特にそれを思わせます。
一番で
風が君を呼んでいるよ
だったのが、
二番では
風も君を追いかけるよ
になっているんですよね!!
落ち込んでいた?立ち止まっていた?
歌の主人公が、
前に向かって進みだしたことを
感じさせてくれる歌詞です。
時には立ち止まることもあるし、
何もかも嫌になることもあると思うけど、
いつか、いつかは絶対に乗り越えて
その先に進んでいって欲しい。
ここでちょっと話が逸れるんですが、
わたしが大失恋をした時の話。笑
いきなりなに。
夫、失礼しますよ〜
21歳くらいの時でした。
初めて付き合った彼氏と破局した時、
もうショックでショックで。
夜も眠れない。ご飯も食べられない。
ぽっっ…かりと空いた穴を
どう埋めたら良いかわからない。
本当にそんな状況でした。
それでも仕事には行ったのですが、
ご飯が食べずにいたので
電車の中で貧血で倒れてしまったんです。
…あ、気持ち悪い。
そう思った途端に
視界がモノクロになり、
アナログカメラのシャッターが切れる時のように、
シャッ…と目の前が見えなくなりました。
気づいた時には、床にしゃがみ込み
近くにいた方に腕を支えられているわたし。
びっ…くりしました。
超健康体なので倒れたのはこの時が初めて。
その後、目の前にいた方が席を譲ってくださり座ることができたのですが、
どうにも気持ち悪さがおさまらないので
その日は会社を休むことにしました。
実家住まいだったわたしは、
いきなり帰ると親を驚かせてしまうかと思い
電話で帰宅することを連絡。
家に着くと、案の定心配そうな母が
出迎えてくれました
ご飯食べないからだよ〜😥
と。
そうは言ってもさ…
と思いながら自室に戻り少し経った頃、
母が温かいうどんを運んできてくれました。
あまり気が進まなかったけれど、
せっかく作ってくれたので一口食べることに。
パク…
あ。おいしい
久しぶりに、おいしいと思えた食事でした。
そしたらですね。
感情のタガが外れたのか、
次から次から涙が溢れて
止まらなくなったんです。
うまく言えないけれど、
止まっていた体の中が動き出した、
そんな感覚でした。
大粒の涙を流しながら、
がんばれ!
がんばれわたし!!
こんなことで負けるな!
自分を鼓舞しながら
うどんを平らげたのでした。
このうどんは母からのエールだったと思ってます。
こういう時、余計なことは言わない母。
食事にエールを乗せてくれました。
で。
これがどうぼよよん行進曲と
繋がるのかというとですね。笑
自分を鼓舞というところ。
この時のわたしは、
落ち込みに落ち込んで情緒不安定にもなり、
暗闇を彷徨っているかのようでした。
そんな中で、このうどんが良い意味で
パチン!と刺激を与えてくれたんです。
そして、
つらいけどいくんだ!!
がんばれがんばれ!!
と、自分を鼓舞するきっかけになった。
つらいことがある時、
もちろん立ち止まる時間も必要だし、
いつどう動き出すかは
本人のペースで決めるべきだと思う。
でも、時には無理することも必要。
その「無理」は、
次につながる一歩かもしれない。
あの時の母は
何も言わないで優しく受け止めてくれつつも、
温かい食事というアイテムで
わたしの背中を押してくれました。
大人になってからあの頃のことを思い出すと、
あの時、がんばって前を向いて歩いてよかったな、寄り添うだけじゃなくて、背中も押してくれた母に感謝だな。と思うんです。
そんなことがあったので、
このぼよよん行進曲の
歩け歩け歩け 進め進め進め
の、少し気持ちが追いつかない時でも
背中を押して応援してくれる感じが
とても好きなんです。
息子が大きくなっても
この曲を覚えていてくれているといいなぁ…
と思っていたら、
こんな素敵な記事を見つけました
↓ ↓ ↓
子どもの時に聴いていた曲って、
また他とは違う励ます力を持っているだろうなと思います
↓こちらは作成秘話。
とまぁ、こんな感じで
ぼよよん行進曲を歌っていると
つい感極まってしまうことも多いわたし。
やっぱり良い歌だよなぁと思いながら
ベビーカーを押しつつ口ずさんでいたら、
ぼよよよ〜ん
のところで、
息子が振り返りつつ
腰を浮かせてくれました♡
こんなに何気なく歌っているのを
ちゃんと聴いていてくれてる!
という感動もあるし、
いししコレでしょ?
ってな感じで
ドヤ顔で対応してくれてるのもかわいい!!
良い歌に出会えてよかったです
息子、
いなくなりたいほどつらい時は
がんばらなくていいよ。
君が生まれてどれだけ周りを笑顔にしてくれたかわかりません。
君は、君であることがとても貴重なこと。
とっても大切な存在です。
ママを含め、
そんな風に思っている人たちが
たくさんいることを忘れないでね。
今だ!スタンバイ!OK!
と思える時が来たら、
一緒に前に進もうね。
たくましく、生きていこう!