【出産】赤んぼにとっての最初の「自立」 | 高齢出産×初産ブログ〜ベビー編〜

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30代後半から婚活に励み40歳で結婚した、遅咲きの花嫁maruです。
この度41歳で妊娠、42歳で出産予定です。妊娠生活を綴ります。
→2022年2月3日、出産しました!

こんばんは、maruです。


妊娠32週目、9カ月の妊婦です。





日曜午後。

会社に提出する書類を書いていたのですが、

再度会社に確認しないとよくわからない点などがあり、スムーズには進んでいません…笑い泣き


うちの会社は産休の取得実績自体がほとんどないので、会社も手続きに不慣れなのは仕方ないことですね。





さて。

先日このようなブログを書きましたが、




昨日アカチャンホンポで出産準備を進めていたら、赤んぼが爆誕した後のことに目が向いて

少し寂しさから脱却することができましたウインク

※爆買いした様子はまた改めて記事にする予定です笑




上記記事でいただいたコメントへのご返信でも書かせていただいたのですが、


最近思うこと。



出産。


赤んぼがお腹から出ていくことって、

ある意味ひとつめの自立だなと。



一心同体から始まって、

まずお腹から飛び出して。


その後成長しながら少しずつ子どもだけの世界ができて、少しずつ自立が進んでいく。


その自立していく過程は、

きっと頼もしくもあり寂しくもあるはず。


だから、出産でお腹から出ていってしまうことに寂しさを感じるのも当然のことなのかもしれません。



若かりし頃は、


「人間も、卵で子どもを産めるようになったら楽なのに〜」


と思ったこともありましたが笑、

今は、お腹の中で育てる期間があることに感謝しています


一心同体の期間、充実した気持ちになれました。




また、十月十日という長さにも感謝。


お腹の中で

時間をかけて少しずつ変化してくれることで、

無理なく

「本当にお腹の中に子どもがいるんだ」

と受け止めることができました。



これが他の動物みたいに何週間かでパッと生まれてしまったら、

きっと気持ちの整理も何も準備ができないままの出産となり、パニクってしまったことでしょうニヒヒ




文字通り「ずっと一緒に」過ごしたこの期間で、

母親になることや、

私たち夫婦の環境に子どもが登場することなど、

これからの変化を受け止め

ゆっくり考えてくることができました。




さくらももこさんのエッセイではないですが、


これが

「そういうふうにできている」

ってことなんだなと思います。