ギターを手にするまでの道 | touchy65のブログ

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日常の何気ない出来事や、趣味の記事、自分の備忘録的な内容をつらつらと書いていく予定です。

今まで、ギターの紹介していますが、今日はギターを始めるまでのいきさつを書きます。

私は65年生まれのアラカンです。

私の母は学生時代に合唱をしていたらしく、音楽好きであり、子供に何か楽器を習わせたいと

思っていたらしく、5歳ころからカワイ音楽教室のオルガンコースに通わされました。

当時は自分から習いたいとは言ったとは思えず、最初のころは子供心にイヤイヤ通った思い出があります。しかし、何とか頑張って2年ほど通い、その後ピアノコースに通いました。

しかし、小学生になってピアノ教室に通っていることが何となく気恥ずかしいと思ってしまい

途中でやめてしまいました。

また音楽の影響としては、母が好きなクラシックとビートルズがよくかかっていました。

そして3年生になると以前紹介したディープパープルのコピーをしていた隣人の高校生バンドの

話につながります。

こちらの記事で書いています。

ギターを弾きたくても、手が小さく、当時に子供向けのギターがあったかはわからなくて、母が持っていたクラシックギターに手が回るのが目安でした。

そんな中、5年生の時、近所にいかにも裕福な大きな家が建ち、その家に同年の女子が引っ越してきました。その家にはなんとドラムセットがありました。遊びにいくことにかこつけて、そのドラムを叩かせてもらっていて、お遊び程度でしたがマイ・スティックも買い自宅では雑誌をたたいていました。

そのころはキッスが好きで、練習に「ハードラックウーマン」のようなスローな曲を叩いていました。

そして中学に入学したのをきっかけで待ちに待ったエレキギターを買いに出かけたら、フォークギターを手にすることになるのです。

 

 

この時良かったと思うのが、音楽教室を経験したおかげで、楽譜が読めたことが良かったと思いました。また当時のギターチューナーはメーターを見て合わせるのではなく、音を聞いて合わせるのに、音程をつかめたことですね。

まさかこんな感じで手にしたギターですが、40年以上続けられているとは、当時は思いもしませんでしたね。