こんにちは
、看護師のあべ
です



昨日はバレンタインデーでしたね~

バレンタインといえばチョコレート!

作った、貰った、という方も多いのではないでしょうか

多くの方が知っていると思いますが、ワンちゃん、ネコちゃんはチョコレートを食べると中毒を引き起こします

(ただしネコちゃんでは稀です)
そこで今日は、チョコレート中毒についてご紹介したいと思います


チョコレートに含まれているテオブロミンという成分が、ワンちゃん、ネコちゃんは体の中で代謝できない為、中毒を起こしてしまいます。
テオブロミンはチョコレートパウダーやシロップなどの製菓用チョコレートや、カカオ豆、ココア、コーラ、お茶にも含まれております。

犬の体重1kgあたりの致死量は、250~500mgといわれており、これは製菓用のチョコレートでは20~40gになるそうです。
カカオ成分の高いチョコ程、テオブロミンの量も増えるため、ブラックチョコレートやチョコケーキなどは少量でも危険です。








すぐに吐かせる必要があります。
少しでも早く病院へご連絡いただき、お連れ下さい。
その際、
時間
量
種類(成分)
などがわかると、治療をよりスムーズに行えますので、ご協力お願い致します

袋や箱などをお持ちいただけると良いです

猫ちゃんはそれほど甘いのものに対して嗜好性が高くないですが、
ワンちゃんは甘いものが大好物です
