ホルムアルデヒドは

・有機化合物の一種で、最も簡単なアルデヒド。毒性は     強い。

・毒物劇物取締法 劇物

・急性毒性がある。

・発癌性がある。

・急性影響(30分間)である鼻やノドへの刺激を

 考慮した数値が示されています。

・発癌性に着目した規制値が見当たらない。

・数年前まで樹脂や接着剤の原料として広く使用されて

 いたため、10年以上経っても放散が続くことがあります。

ウィキペディアで調べると


ホルムアルデヒド(formaldehyde) は有機化合物の一種で、

最も簡単なアルデヒド。毒性は強い。



人体へは、粘膜への刺激性を中心とした急性毒性があり、

蒸気は呼吸器系、目、のどなどの炎症を引き起こす。

皮膚や目などが水溶液に接触した場合は、

激しい刺激を受け、炎症を生ずる。

①ホルムアルデヒド

 ・労働安全衛生法 通知対象物 政令番号 548

  ・毒物劇物取締法 劇物

「急性毒性」は、飲んだり触れたりした場合に、

すぐに起こる健康被害のことを言います。


ホルムアルデヒドはWHOの下部機関である

国際がん研究機関によりグループ1の化学物質

に指定され発癌性があると警告されている。



指針値とは、厚生労働省の「シックハウス

(室内空気汚染)問題に関する検討会」

で審議され、次のような考えで数値を決めています。
 
 「指針値は、現時点で入手可能な毒性に係る

科学的知見から、ヒトがその濃度の空気を一生涯

にわたって摂取しても、健康への有害な影響を

受けないであろうと判断される値」(検討会中間報告書より)

 そのため、ホルムアルデヒドは急性影響(30分間)




である鼻やノドへの刺激を考慮した数値が示されていますが




トルエンやパラジクロロベンゼンなどその他の化学物質は

長期影響(数年またはそれ以上)を主に考慮した極めて

安全側に立って検討された数値が示されています。

発癌性物質なのに急性影響(30分間)の影響を考えた規制値




になっていて、どこにも発癌性に対する規制が出てこないのは何故?




ホルムアルデヒド濃度の指針値


(急性影響(30分間)である鼻やノドへの刺激を考慮した数値)

30分平均値で0.1mg/m3以下

 これは室温23度では約0.08ppmに相当する、

と説明されてます。

  ※指標は単位の違い:

   「mg/m3」は、ホルムアルデヒド重量/室内空気の体積。

   気体は「ppm」が一般的で、これは体積/体積(cm3/m3)。



東京都福祉保健局のHPでは以下のように書かれていました。

 室内での主な発生源は「合板」です。住まいには壁、天井、

押入、床フローリングなど多くの場所に合板が使用されています。

また、タンスや食器棚など木製家具にも多く使用されています。

最近の建材は、ホルムアルデヒドの使用を抑えているため、

放散量自体それほど多くありません。

しかし、数年前まで樹脂や接着剤の原料として広く使用されて

いたため、10年以上経っても放散が続くことがあります。

ホルムアルデヒドについては、シックハウスという言葉と共に

世間に広まって、F✩✩✩✩の規制で建築の現場からは次第

に駆逐されつつあるのが現状だと思っていた。

 だけど、F✩✩✩✩の規制値は肌や目に対する刺激を考慮

した規制値であると言う。

 ホルムアルデヒドは検索すると直ぐ分かるが発がん物質と

されている、当然発がん性を考慮した規制がなされるべきで

既に規制されていると思ったが、そうでは無いようだ。

 これから調査をして行きたい!


ホルムアルデヒドには発ガン性の可能性があります。

発ガン性について世界的権威である国際ガン研究機関(IARC)は

2A : ヒトに対して発がんの可能性がある
 (possibly carcinogenic to humans)


に分類しています。

理由は、ヒトでの証拠は限定されているが、

動物での証拠は十分にあるからです。

ラットの吸入暴露実験では鼻腔内の扁平上皮ガンを

主とする腫瘍が暴露濃度の上昇につれて増加しました。

日本産業衛生学会も発ガン物質としています。

 普通の毒性はある量以上摂取しないと身体に

影響を与えないものです。

許容量がある(閾値(しきいち)がある)のです。

しかし「発ガン性」はいかに微量であってもそれに

応じて癌が発症します(閾値がない)。

すなわちその存在がゼロでないと、発ガン率はゼロにできない。
 
それなのに発がん性が考慮された規制が存在しない。