景気変動は少なくとも約10年おきに必ずやってくるものです。起業家なら、事前に不景気に弱いビジネス、強いビジネスを知っておくべきでしょう。
はい、私はぼっち起業家の杉本幸雄です。もちろん、陰キャで人見知りです。
関わる人みんなに人生を勝って欲しい!そう想って、20年ほど前にネット集客を指導するコンサルタントとして起業しました。
これまで2万回セッションして、110億円以上売りました。本は4冊出版して、次からの5冊目は「陰キャの起業ノウハウ」の内容で、あと数ヶ月後には◯◯出版さんから新発売になる予定です。
私のビジネスのネットを活用した集客方法の指導は、いわば稼ぎ方で、お金儲けに直結したノウハウやテクニックで、経営に真剣勝負している中小企業のオーナー経営者や医師や弁護士などを対象のしています。このやり方が、ビジネスを20年も継続出来た秘訣になります。
経営を長く続けたければ、
景気変動が影響しないビジネスとターゲットを選ぶことが肝要です。
不景気に弱いビジネスにはいくつかの特徴があります。以下のようなビジネスは特に影響を受けやすいです。
1. 高級品や贅沢品
不景気になると、消費者はまず贅沢品や高級品の購入を控える傾向があります。例えば、高級車、宝石、ブランド品などが該当します。
2. 娯楽・レジャー産業
旅行、映画館、テーマパークなどの娯楽やレジャー関連のビジネスも、不景気時には消費者の支出が減少するため、影響を受けやすいです。
3. 不動産・建設業
不景気になると、住宅や商業施設の新規建設が減少し、不動産市場も冷え込むため、これらの業界も打撃を受けやすいです。
4. 広告・マーケティング業
企業がコスト削減を図る際、最初に削減されるのが広告費やマーケティング費用であることが多いため、この業界も影響を受けやすいです。
これらの業界に関わるビジネスを考える際には、不景気時のリスクを十分に考慮することが重要です。
逆に、不景気にも強いビジネスもあります。不景気に強いビジネスにはいくつかの特徴があります。以下のような業界やビジネスは特に強いとされています。
1. 日用消費財
歯磨き粉、石鹸、シャンプー、洗濯洗剤、トイレットペーパーなど、日常生活に欠かせない商品は常に需要があります。
2. 医療・衛生用品
マスクや消毒液、医薬品などの需要は不景気でも減少しません。
3. 食品・スーパー
食料品は生活必需品であり、スーパーやディスカウントストアは不景気時にも安定した売上を維持します。
4. インフラ業界
電気、ガス、水道などのインフラは生活に欠かせないため、景気に左右されにくいです。
5 .IT・Web業界
最新技術を活用するITやWeb関連の仕事は、不景気でも需要が高まる傾向があります。
6. 物流・ロジスティクス
ネット通販の拡大に伴い、物流業界も安定した需要があります。
これらの業界は、不景気時にも比較的安定しているため、起業家にとって魅力的な選択肢となるでしょう。
そして、どんな人をターゲットにするかも大切な選択です。
どのビジネスを選ぶとしても、本気度が高い人を選べば、景気が悪くなっても、簡単には撤退しません。
ちょっと儲かればいいなぁ~、という副業や兼業、それに趣味に毛が生えたような意気込みの主婦や学生をターゲットにすると、
ちょっと不景気になれば潮が引くように需要はなくなります。
起業家がビジネスのコンセプトを考える時、不景気を基準にして考えておくと20年間負けない経営をすることが出来るでしょう。
不況リッチ®なビジネスが、真剣経営者にお金の儲け方を教えるコンサルタント業です。
まとめ
いつも必要で、真剣な人を選ぶこと。
9月から、人見知りの経営者のための交流会をはじめます。その名を、
カッコイイ大人、陰キャ✕自由が丘支部と云います。
稼ぐ能力を養うことを重要視した交流会です。
陰キャで勉強好きで、稼ぎたい人を対象に致します。
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