【一切皆苦】、四苦八苦を覚悟している、ぼっち起業家が成功している話


はい、和多志(=私)は、ぼっち起業家の杉本幸雄です。もちろん、陰キャで人見知りです。


関わる人みんなに人生を勝って欲しい!と想い、20年ほど前にコンサルタント業で起業しました。


これまで2万回以上、セッションして、110億円以上売りました。そして、本は4冊出版していて、次の5冊目は「陰キャや人見知りなら起業して一人で稼げばいい」という内容の本で、あと数ヶ月後には◯◯◯◯◯出版さんから新発売になる予定です。


なぜ、陰キャの和多志が、こんなにも実績を作ることが出来たのかを、考えてみました。そして、思い出したのが【一切皆苦】という考え方です。


お釈迦様の教えにある「一切皆苦」は、人間の存在と経験の本質を深く表現しています。 一言でいうと、この教えは「すべての存在や体験は苦である」ということ。生まれ、老い、病み、そして死ぬという人生の不可避な過程は、すべて苦という人生の捉え方のこと。苦しみを単に否定的なものとして捉えるのではなく、それを深く理解し受け入れることで、私たちはより充実した精神生活を送ることができるようになります。


言い換えると、一切皆苦とは、人生は思い通りにならない、という意味合いです。




これは、ぼっち起業家にとっても重要な教訓となると和多志は認識しております。なぜなら、起業したら、いくつもの困難と挑戦を避けることが出来ないからであり、それらの壁を乗り越えることで成長し、そして躍進して飛躍出来、成功に繋がります。


「一切皆苦」の教えは、ぼっち起業家が直面する苦労や挑戦を受け入れ、それらを克服するための動機付けとなります。

例えば、資金調達や資金繰りの難しさ、ビジネスモデルの検証、競合他者との市場での競争、顧客獲得のためのマーケティングとセールスなど、起業家は様々な障害、壁と遭遇します。これらの障害は、一見すると苦しみの源となりますが、それを乗り越えることで、より賢く、そして柔軟で、強い起業家へと成長することができます。

また、「一切皆苦」は、物事の本質を理解し、現実を直視することの重要性に気付かせてくれます。

ぼっち起業家は、自分自身やビジネスの現状を正直に、冷静に、客観視し、評価し、必要な改善策を立案し、繰り返しうまくいくまで実行することが必要です。この過程の中で、自己欺瞞や過剰なポジティブ思考、楽観主義を避け、現実的な目標設定とスケジューリング、目標達成可能な手法を選ぶことを選択します。

さらに、この教えは、ぼっち起業家が精神的な強さを培うための指針になります。

苦しみを受け入れることで、ぼっち起業家は不確実性や失敗に対する耐性を高め、逆境に立ち向かう勇気を持つこと、根気や根性を養うことができます。これは、経営を10年、20年と持続させ、結果的に起業家として成功するためには不可欠な資質です。

そして最後に、「一切皆苦」は、陰キャなぼっち起業家がビジネスだけでなく、人生全般においても、イライラや不安をより少なくすることの大切さも教えてくれました。

仕事とプライベートの配分、ワークライフバランスの話に、しばしばイマイチな起業家は話題にします。しかしながら、この一切皆苦の教えは、起業家がその境界線を作ろうとすることを無意味ですし、無力だと気付かせてくれます。和多志たちは、それぞれ自分の人生を全体的に幸せを追求するしか出来ません。

以上のように、「一切皆苦」の教えは、ぼっち起業家にとって、苦しみを乗り越え、現実を直視し、精神的な強さを培い、人生の全うすることを示してくれています。これらはすべて、ぼっち起業家が成功へと導かれるための重要な要素です。この一切皆苦を心に留め、日々のビジネス活動に活かしていくことが、ぼっち起業家にとっての成長と成功への鍵となるでしょう。

ぼっちなら、ぼっちを活かせ!
ぼっちは、ぼっちとして生きれていけば良い、ということです。

9月から、和多志は、
日本初!?人見知りの経営者のための交流会をはじめます。その名は、カッコイイ大人【陰キャ✕自由が丘】支部です。
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