同じ交流会・コミュニティに入って、成果を出す人と出せない人がいる原因について


私はぼっち起業家の杉本幸雄です。

関わる人みんなに人生で勝って欲しい!という想いで、20年ほど前にコンサルタント業で起業しました。


これまで110億円以上売り、本は4冊出版して、今5冊目が進行中です。


同じ学びをしても、結果は人それぞれ違うことがほとんどです。


例えば、

小学校や中学、高校の時を思い出して下さい。

同じ先生で、同じ教科書、同じ時間だけ教わったクラスメートが40人とか30人くらいいましたよね。


でも、

成績は、それぞれバラけて異なります。


先生の教え方のせいですか?

教科書のせいではないですよね?

時間のせいですか?


そして、

想像を起業コンサルや起業セミナーに変えてみて欲しいです。



同じコンサルタントから指導してもらっても、

同じ起業セミナーに参加しても、

起業してからすぐに倒産する人もいれば、どんどん成功を重ねて億超えしていく人もいます。


うまくいかない人は、 

このコンサルタントは無能

ここのセミナーは価値がない

などと、言います。  


でも、

そのコンサルタントの教え子たちには成功している人もいますし、

その起業セミナーの受講生で、成功者もいます。


また、起業して経営者になると、

多くの人が

経営者の交流会や勉強会、それにコミュニティに参加をします。

目的は、もちろん売上げアップです。


でも、こういう交流会やコミュニティなどの参加者間でも

あらたな出合いや学びを【売上げアップ】につなげられる人もいれば、ほとんど全く売上げアップしないで、そればかりでなく、経費と時間ばかり使っていく人もいます。


それは、なぜか?

答えは、もちろん本人のせいです。


受け身の人は益を得られませんが、参加者のほとんどは受け身の姿勢で会に参加しています。


自己紹介して、お酒を飲んで、他愛もない話をしていれば、

そのうち、仕事が舞い込むと期待している人たちです。


交流会やコミュニティ、勉強会に参加して、売上げアップにつなげている起業家には、これに対する戦略があって、受け身ではなく主体的に自分のビジネスモデルや集客チャンネルに組み込んで、仕組み化している人が少数います。


つまり、受け身で、口を開けて待っていてもダメだということです。


少なくても、

自分が参加する会での目的を事前に定めて、反応的ではなく、事前戦略的に少しずつ進んでいくことが大切です。





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