陰キャな人たちへ、

人生はガチャの連続。親ガチャとか◯◯ガチャで、すねていると不幸まっしぐら。


はい、私はぼっち起業家の杉本幸雄です。

もちろん、陰キャで人見知りです。

関わる人みんなに人生を勝って欲しい!と想い、20年ほど前にコンサルタント業で起業しました。


これまで110億円以上売り、本は4冊出版して、次の5冊目は、陰キャやぼっちの人たちに起業して一人で働く、そして生きる選択もあることを提示する本で、あと数ヶ月後には新発売になります。


本を執筆するにあたり、30名以上の成功ぼっち起業家にインタビュー取材をさせて頂きました。


そして、わかったことは、

陰キャや人見知りになったのには、理由やきっかけが必ずあった、ということです。幼少から18歳くらいまでの間で、

1.衣食住に困るほどの貧乏

2.いじめや虐待

3.成績不振

4.親の過干渉やネグレクト

5.病気、体調不良


これらは、親ガチャや遺伝ガチャ、才能ガチャが起因したと言えるかも知れません。


人生とは、予測不可能なガチャの連続であり、私たちはその結果に一喜一憂することがよくあります。親ガチャ、遺伝ガチャ、才能ガチャなど、私たち個人のコントロールを超えた要素は数多く存在します。これらのガチャは、私たちが選ぶことのできない、与えられた条件です。仕方ありません。しかし、これらの条件にすねたり、諦めたりすることは、自らの不幸を招く行為に他なりません。


 親ガチャとは、親を選べないという子供の立場を指します。遺伝ガチャや上司ガチャ、才能ガチャといった言葉も同様に、自分の努力だけでは変えられない状況を表しています。


これらの言葉は、しばしば逃げやすねる姿勢を示すものであり、諦めている人々の心の中には、「◯◯ガチャだから仕方がない。でも…(言葉にならない無念)」という想いが存在します。 

 確かに、親ガチャや遺伝ガチャ、才能ガチャは選べない事実ですが、それにすねているだけでは、ただの陰キャ、ただの不幸者と呼ばれる存在になってしまいます。


しかし、陰キャの中には、自己認識し、自己受容し、そしてなりたい自分になるために努力している人もいます。彼らは、事実を受け入れ、文句を言ったり嘆いたりすねたりすることなく、自分の人生を自分で創造する道を選びます。


 例えば、成功ぼっち起業家の中には、自分にとっての理不尽に立ち向かい、勝利を収めた人々がいます。彼らは勉強し、人間関係に気を配り、外見や体型、お化粧、髪型などにも注意を払いながら、自分の道を切り開いてきました。


世界は平等なスタートラインを提供してくれませんが、それを前提として、自分の人生を始めるしかありません。


例えば 私自身も、18歳の時に人生初めての分割払いの審査に落ち、30代になってようやくクレジットカードの審査を通過できるようになりました。


起業して約20年が経ちますが、国民政策金融公庫や銀行からお金を借りたことは一度もありません。私が資金を調達したのは、カード会社のキャッシングや、実業家から個人的に借り入れたことによるものです。 


 ガチャの条件は厳しいかもしれませんが、対応策は常に存在します。起業家にとって、◯◯ガチャは日常茶飯事です。自分にとって最適な状況や条件を選べないことはよくありますが、成功した起業家たちは、それにもかかわらず何とかしてきたのです。

彼らはただひたすらに、努力し続けたのです。 


 最終的に、私たちの人生は、与えられたガチャの結果によってではなく、それにどう対応するかによって形作られます。不平等なスタートラインに立たされたとしても、自分の力で道を切り開くことが、真の成功への鍵となるのです。そして、それは誰にでも可能なことです。頑張ることを諦めなければ、私たちは自分自身の人生を創ることができるのです。


ちなみ、「ガチャ」という言葉は、元々はカプセルトの販売機。「ガチャ」はタカラトミーアーツの商標、「ガチャガチャ」(バンダイの商標)。


自分の人生は、自分で創るものです。


9月から日本初!人見知りの経営者のための交流会、はじめます。カッコイイ大人【陰キャ✕自由が丘支部】と言います。