ぼっちや陰キャの起業家のための図太いメンタルの保ち方

私は、ぼっち起業家の杉本幸雄です。もちろん、陰キャでぼっちです。

20年ほど前にコンサルタント業で起業して、110億円売りました。本を4冊出していて、今は5冊目を執筆中です。

起業家の孤独や精神的な負担は、成功への過程で、避けられません。
そして、特に、ぼっちや陰キャの起業家はイチイチ傷ついたり、めそめそするかも知れませんが、そういう状態は、実際、何も得しません。

この、得しないという事実をよく理解して、対処するのが、賢いぼっち起業家の特徴です。

しかし、
この損得で様々な選択をするのにはメンタルの強さ、図太いメンタルを保つことが必要になります。


ぼっち起業家としての道は、しばしば孤独であり、内向的な性格の人にとっては、特に厳しい場面に遭遇するかもしれません。

でも、内向的なぼっちや陰キャが起業家としての成功を妨げることはありません。私が証明していますし、孫正義さんやスティーブ・ジョブズ、藤田晋さんらが、もっと証明しています。

ぼっちや陰キャな起業家は、むしろ、独自の視点や深い思考が新しいアイデアや革新を生み出す源泉となり得ます。

 目的と目標に対して結果主義で臨むのが、図太さの源泉になります。

目標を設定する際には、結果にフォーカスすることが重要です。途中で起こる様々な出来事に一喜一憂するのではなく、最終的な目標に集中します。結果が欲しいことを見失わないようにします。

目標に向かって、着実に進むことで、自信とメンタルの強さが養われます。私の特徴の一つに、着実に少しずつ進むことがあります。本当に少しずつです。そして、休まず、停滞することを防いでいます。


途中経過としての困難が起きるのは、当たり前のことと事前に承知しておくことも、図太いメンタルを作れるコツになります。何か新しい成果を作ろうとすれば、未体験ゾーンに入っていくのだから、慣れないシーンや選択に遭遇するのは、当たり前ですよね?

自分にとって、慣れていない事態だから、難しく、面倒臭く感じるだけです。それを、困難だと自分の脳か感情が判断してしまうのは、仕方なくないですよね?

当たり前のことでしょう。


起業家としての工程は、予期せぬ困難が訪れますし、目的や目標を実現、達成したければ、それらの困難から逃げるより、立ち向かう挑戦をする選択をしたほうが良いでしょう、多分。


そして、もちろん困難や挑戦は途中経過ですし、成功の一部分ということです。

もちろん、逃げても目的や目標達成出来るなら逃げても全然構わないことです。困難を味わうことは義務ではありません。

その困難が、途中、通過しなければいけない必要なことなら、面倒臭いことですが、勇気を振り絞り、果敢に向かい合います。それが学びですし、成長、進化する機会になります。強者になれます。


イライラやくよくよは生産性を落としますよね。停滞するからです。

感情の起伏は誰にでもあります。
強者や勝者、成功する人にもあります。
イライラや悩みが目的や目標達成の邪魔になります。

感情をコントロールすることは、メンタルの強さを保つ上で、不可欠です。

感情に流されず、冷静に問題に対処することが大切です。
好き嫌いや、簡単か面倒くさいかよりも、必要性を重視します。

メンタルが沈んで、イライラやくよくよしている時の対処法について。
メンタルが沈んでいる時は、原因を探るのは止めましょう。
負の無限ループを、あなた自身が始めてしまうからです。

そうするのではなく、一息ついてリフレッシュすることが重要です。
心を落ち着かせることです。例えば、私なら、イライラやくよくよした時間のコストを電卓で計算して、リフレッシュします。「一万円も無駄にしてしまった」とか、、、(笑)


半分冗談ですが、新たな雰囲気を自分に作り出します。


ぼっち起業家としてのメンタルの図太さを育てる、保つには
【途中、困難は当たり前に起きると認めて、覚悟しておく】ことですし、
【困難の原因を元気じゃない時には考えないと、事前に決めておく】ことです。


あなたは、自分自身に合った方法を見つけ、困難への対処方法を事前の決めておきます。

ポイントは、反応的ではなくて事前計画的だという点です。
立ち向かう、休む、転換する、逃げる、色んな対処方法があります。

正解は、結果を出すことです。

ぼっち起業家として成功するためには、自分自身との戦いが最も厳しいものかもしれません。

この戦いを乗り越えた先には、大きな達成感と充実感が待っています。

私は、ぼっちで陰キャで頑張ります。あなたは、どうしますか?