「好きなことで、稼ぐ」

これをわたくしは、プロのコンサルタントとして全くお勧めしてイマセン。


なぜなら、この発想には、

相手が不在だからです。


ビジネスは、相手とのコミュニケーションです。不足を充足させたり、欲望を満足させて、代金を稼ぐからです。



しかしながら、

それでもなお、自分は好きなことで稼ぎたいんだ!という人にも、そのやり方を指導しています。


好きなこととは、

ビジネス化する以前の時点では単なる【趣味】です。

趣味は、自分だけが楽しむもの、自分だけオッケーならいいものです。



ここから、他人である相手の市場・ターゲット・見込み顧客からもオッケーを得て、支払いをしてもらうには、どんな条件が必要になるのか???



答えは、2つです。


1.圧倒的工夫

2圧倒的努力


1.圧倒的工夫とは

あなたの好きのどこをキャッシュポイントにするかを工夫して、お金を稼ぐ仕組み作りをすることです。

例えば、わたくしは、

野球、特にパリーグの野球や社会人野球を観ることが好きです。


この野球観戦という好きを、どうビジネスモデルを作り出すかということです。

わたくしが野球観戦していたら、誰の役に立っているかです。しかもわたくしにお金を払ってもいいレベルで。ここを追求するべきです。



2.圧倒的努力

自分の好きをお金にしていくためには、まさに自分だけ楽しめばいいという趣味のレベル、つまり割りといい加減なレベルではなかなか難しいことが多いです。趣味のレベルでは、お金をもらうのではなく、お金を払っています。

何をやるにも質や量を変える必要性に迫られることは必至でしょう。


例えば、

野球を観ながら、実況をする、解説するなら、ただ観戦しているレベルではなくなっていますし、本を商業出版するなら1年がかりのプロジェクトになります。


ここで、鋭いあなたは

気付きませんか?


圧倒的努力を続けると、もう"好き"という領域から外れていってしまうということを。


好きを起点にして始めたことも、

そんな気軽のことではなくなるのが、ビジネスです。


ゲームを作るのが好きで、ゲーム作りで起業した友人がいます。億稼いでいます。


彼が今どんな人たちを従業者として採用しているか?


採用時点で

・技術力がある

・コミュニケーション能力がある


よく、面接で「どれだけゲームをプレイするのが好きか」をアピールしてくる志望者がいるらしいですが、

彼は、一切関心が湧かないという。


だって、

それは消費者として、だからです。



結論

趣味程度、または趣味の延長線の好きで、稼ぐのは難しいです。

それよりも、確かなニーズがあって、あなたが出来ること、そういう市場で闘うほうが圧倒的に稼ぎやすいです。



「好きなことで稼ぐ」これは、情弱だましのフレーズでは?


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