たまに、わたくしが一度も言ってもいないことを、
当たり前のことと、勘違いしている、わたくしのコンサル指導の見込み客がいます。
それは、お試しコンサルの際に、判ります。
何を勘違いしているか、と云うと、
「"仲良く"、みんなで協力し合うこと」を善として、
それが、目標達成に効果的と思い込んでいることです。
確かに、
クライアントとコンサルタントが良い人間関係であることは、
クライアントの目標達成を助けます。
しかしながら、
良い人間関係とは、仲良しではなく、"敬意"を互いに抱き合って、
そこには、少しばかりの緊張感があって、背筋が伸びるような関係性のことです。
決して、メリハリがないフレンドリーではありません。
お互いに、【モノが言える関係性】です。
クライアントは、その人の業界のプロフェッショナルですし、
わたくしは、コンサルタントとしてプロフェッショナルです。少なくとも、そのはずでしょう。
だから、
わたくしは、クライアントの社長へ経営を良くするための
提言、提案をする時、
大変な緊張感に包まれております。
会社の方向性を変えるかも知れないからです。
変わるのがいいのか、変わらないのがいいのかの、
正解は、後に月日が経ってから明らかになります。
なぜなら、結果が大切だからです。
以前には、
グレーな販促活動を止めるよう提案したことがありました。
グレーとは、法令違反が疑われるという意味合いです。
その会社は、
そのやり方で成長してきた会社ですから、
そのやり方は、会社のメインのやり方でした。
わたくしは、コンサルタントとして、法令違反を了解することは出来ませんし、何よりも、
そんなことをしていては、
クライアントの会社経営が長続きするかも分かりません。
提案では、
「法令違反をやめろ!」だけでなく、
その後の、やり方の提案と、売上推移の予測値ももちろん含みます。
役員の人たちからは、非難轟々を浴びました。従業員からも批判を受けました。
そして社長からは、
穏やかに、質問をいくつももらいました。
結果は、その提案を受け入れてもらい、グレーなやり方は停止されました。
そして、今でも、そのクライアントは東京の一等地で、コロナ禍にも負けず、増収増益で、会社経営が続いています。
コンサルタントの仕事は、
クライアントを良くすることですから、
その途中に起こる、
批難や居心地の悪さは、仕方がないものです。
ランディングページを制作するとか、
出版をするという時にも、
ライター
デザイナー
コーダー
編集者
プロデューサー
などのそれぞれの分野の専門家の人たちと、
侃侃諤諤、意見対立しながら、
最後には、クライアントの目標達成を基準にして、より良い結論を選びます。
この基準を間違えないこと、
特に、自分の感情や立場を優先するのはコンサルタントとして、間違いです。
自分の役割を全うすることです。
最後に。
苦言を呈したり、意見対立することは、非常に疲れますから、自分の好みでは出来ませんね。
アカウント警告されたら、、、対処法
