異議申し立てをする権利が、

あなたは、

色んな場面で与えられています。


住民税の決定などさまざまな行政の判断に対して、

この権利があることは知っている人は多いです。


最近の有名どころでは、

YouTubeですね。

投稿停止やアカウント削除などに対して、異議申し立てできる機会が設けられています。



異議申し立ては、

救済策です。



わたくしが

昨年から本格的にコンサル指導をスタートさせているTikTokでも、

banや削除などのペナルティを受けた場合、

異議申し立てをすると、そのペナルティが解除される場合があります。



TikTokで、異議申し立てを行うにあたり、あなたに知っておいて欲しいことを記しておきます。



大・大前提

 TikTokには、TikTok運営会社の目的があります。目的は、ざっくり言うと、「みんなが楽しんで、幸せになる」ことです。TikTok公式サイトできちんと確認しましょう。

さらに、利益を得ることでしょう。



大前提

 TikTokには、コミュニティガイドラインという規約があります。



前提

 banや削除、警告などのペナルティを受けている場合、規約違反していると判断されていると解釈しましょう。



異議申し立てのやり方

 先ず、あなたの動画と、アカウント自体が、TikTokの目的やコミュニティガイドラインを判断基準にして、明らかな違反行為、背信行為がないかを確認します。

 この確認をするためには、TikTokの世界観とコミュニティガイドラインを理解しておかなくてはいけません。



TikTokはもちろん、YouTubeもそうですが、

あなたが自由に表現していい、あなたの持ち物ではナイということです。


こう考えるとよいでしょう。

あなたのお家や、あなたが経営しているお店、会社への来訪者が、

あなたの意思やあなたのルールに反して、好き勝手なことをめちゃくちゃにやっていたとしたら、

それは許さないでしょう。止めるでしょうし、追い出すでしょう?

TikTokでも、同様です。



異議申し立てする時の主旨は、

・どの規約にも違反していないことを事実ベースで説明することです。


例えば、法律違反、公序良俗違反、いじめや暴力、危険な行為などがナイことを説明するということです。


何が

公序良俗違反か、 

いじめか、暴力か、

危険行為かは、


あくまでも、【決めるのはTikTok】です。あなたとの話し合いではアリマセン。



わたくしは、ここ2年間、

TikTokの勉強をして、投稿もしていて、banされたことも、削除されたこともありません。 もちろん、アカウント警告されたこともアリマセン。



TikTokで、勝てる人は

TikTokの仕組みを理解して、活用出来る人です。



異議申し立ての書き方は、

ガイドライン違反などが疑われそうな箇所を特定して、

いちいち、そうではと反ばくしていきます。


あなたが、善良な人物だとTikTokに判断されるように、具体的材料を示します。



一番やってはイケナイことは、

TikTokを批判すること、です。そんな人に権利回復しようと思いませんよね?


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