顧客リストは、経営上の生命線だと言われています。

江戸時代、
現代よりもはるかに多かった火事の時には、
何よりも
顧客台帳を先に持ち出したという話は、有名な事ですよね。


ネットショップの中には、
顧客リストがたくさんあるにも関わらず、
ほとんど買われない、売れないという惨憺たる状況のショップは
珍しくありません。


顧客リストがあって、
せっせとメルマガやLINE@を使って、セールスしているのに、
売れないのは、なぜでしょう?


答えは、カンタンで、シンプルです。


その、お持ちの顧客リストは、
顧客リストと思っていただけで、見込み客リストにもなっていない見当違いの、
ゴミリストという事です。


リストを他社から購入するのは、今や違法性も高まりますから、論外ですが、
あなたのネット通販ショップで、
プレゼントのPDFや動画、あるいはサンプル品、割引クーポンなどの特典を付けて、
オファーして、
獲得したリストがゴミになっている訳です。


それはなぜか?
プレゼントが欲しいだけの人リストになってしまっているから、到底、有償で商品を購入してくれるリストにはなっていません。



フロント商品やオファーも、
1円以上の有償にしましょう。


例えば私は、
フロント商品の値付けを、5万円にしていますから、
バックエンド商品の顧問契約35万円を買ってくれやすい人たちが、
フロント商品を買ってくれています。


無料のオファーは、基本的にやらないほうがいいですが、
もしやるとしたら、
商品力に絶対の自信があるか、
クロージングにかなりの自信がある場合に限ります。


無料プレゼントから、バックエンド商品購入は、ほとんどゼロに近いと思っていてください。



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