みなさん、上手に筆ペンを使えていますか? ~ひどいクセ字の私より~ | 文房具好きのブログ

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先日、留め具の紹介をしたばかりなのに…

今日(月曜日)、Bun2の12月号をもらいに
文房具屋に寄ったら…
E-clips(MIDORI)という名の
クリップを見つけてしまいました…
 
もちろん黙っていられずに購入…
 
 
文房具がモチーフなんで、
すっかりトリコです(#^.^#)
 
 
 
さて、昨日(日曜日)に文房具屋さんに立ち寄ったら
 
 一体、週に何回文房具屋行っているのでしょう…(^^ゞ
 
変わった柄(ガラ)の筆ペンを発見しました~
 呉竹の「美文字筆ぺん 和文様Ⅵ」です。
 
合わせて「毛筆初心者が扱いやすい筆ペンです。」
の言葉に惹かれ、
 ぺんてるの「ふではじめ」を買ってきました~
 
年賀状を書くために、筆ペンが充実してくる時期なんですよね~
 
「今年はPCを使わず、手書きで年賀状の宛名を書く」
という方の話も聞いています。
 
ちなみに私は、
PCの年賀状作成ソフトで住所を印刷していても、
正月に出していなかった方から年賀が届くと
慌てて1枚年賀状を書き…
 
もちろん住所は手書きで…
 
そこで家中にある筆ペンをかき集めてみました~
※筆ペンらしきものを含めて…
 
 
左から順番に
 
美文字筆ぺん 和文様Ⅵ(呉竹)2本
ふではじめ(ぺんてる)
・美文字筆ペン 毛筆中字(呉竹)
・筆之助(トンボ)
・筆ごこち(呉竹)
Letter Pen COCOIRO(呉竹)
・筆サイン(ゼブラ)
 
上は皆さんご存じの 筆TOUCH(ぺんてる) です。
 

 

今回発売されたのは「和文様Ⅵ」ですが、

ネットでは、まだ「和文様Ⅴ」までしか

掲載されていません…

 

 

様々な色があり、楽しいと思えるのが

LETTER PEN COCOIROです。

カートリッジ式で、素敵な色が用意されていて

普通のペンとしても使えます。

 

 

それから、学校で使っているのが
瞬筆(パイロット)
うす墨(ぺんてる)

 

 

瞬筆は、他の筆ペンに比べて早く乾くので

急いでいるときに扱いやすいから…と

職場で使ってます。

 

 

筆ペンと言うか…習字が苦手な私ですが、

それぞれのペンで書いてみました~

 

 

やはりひどいクセ字で恥ずかしいですね…

 

でも、筆ペンは自分に馴染むかどうかが大切です。

店頭に置いているときは、試筆することをおすすめします。

 

書いてみて思うことですが、

筆ペンの違いについて、

穂先ありの毛筆はすぐわかるのですが、

硬筆タイプと軟筆タイプの違いは書かないとわからない…?

「かたい」「やわらかい」と書いている場合もありますが…

 

 

この筆ペンの違いについて

説明が比較的わかりやすかったのが、このサイトでした。

 

 

 

また、今回使用したノートはジャポニカ学習帳です。

小学生が字の形や大きさを揃えやいと言うことで

よく使っている物ですよね~

 

これは以前に購入したもので、

おもしろい下敷付です。

いろいろな写真、イラストを

ジャポニカノートの表紙みたいにデコれるってヤツです。

 

面白そうで買ったのですが、今まで存在を忘れていました〜(^_^;)
 
 
硬筆、軟筆、毛筆タイプのもので字を書いてみると…
 
 
サイトで紹介されている説明や実際に見て、使った結果を元にすると
私の持ってる筆ペンは、次のように分類できるのかな?
 
硬筆(樹脂製のサインペン?)
 ココイロ、筆ごこち、筆之助、筆タッチ
 
軟筆(フェルトペン?)
 筆サイン、美文字和文様
 
毛筆(穂先あり!)
 美文字筆ペン、ふではじめ
 
そして、今回購入した「ふではじめ」ですが、従来のものより、穂先が短目になってるらしい…
 
 
 
そういえばと…ゴソゴソと習字セットを出してみました〜
 
 
ありました〜
小筆の先をタコ糸で縛ったやつ〜(^_^;)
 
他の筆は、娘が捨てると言ったものを拾うとき
あまりにダメで取り替えたのですが、
この1本だけは「まだ使える!!」と思い、
当時、糸で縛って箱に入れておきました~
 
 

穂先は3分の1ぐらいおろして使う。

小筆を洗っていると

だんだん筆が広がってくるので、

子どもの浅知恵でこんな風に糸でしばったり、

ヤマト糊を薄めて塗って穂を固めたりしたものでした〜

 

だけ…?

 

習字は苦手な私ですが、

小学校の頃は一応4年間ほど書道教室に通っていました。

 

当時、遊びたい盛りで、

おけいこを早く終わらせたくて

朱色で直してもらっては、

急いで次のものを書き、

出しに行くと「早すぎる!!」と

先生に叱られていました〜(^_^;)

 

50年前の記憶ですが…

 

急がず、ゆっくり丁寧に筆を運びなさい。

 

鉛筆と筆は違うから、ちゃんと筆を立てて持ちなさい。

 

自分の字のクセを分かって直しなさい。

などと言われていたはずです…

 

筆を立てて運ぶと、穂先が線の中央を通り

いい感じの線が書けるみたいですね~

 

また、当時の様子を思い出してみると

30cmぐらいの低い机で

床に正座して

真上から字を見て書いていました~

 

今じゃ床に座って字を書くなんてことはありませんが、

正しい姿勢で字を書くことが

習字の世界では大切だったんでしょうね~

 

 

~文部科学省「書く力」を~ より一部引用
(下記はリンク先・PDFです)

 

あのときに、キチンと字を直しておけば、今困っていなかったのにな〜とつくづく思います。

 

 

さて、ここから筆ペンの使い方について考えてみましょう。

 

参考にさせていただいた本です。

 

この本に書かれていることを元に、自分のクセ字を分析してみました…
 
私のクセ字の直し方で注意すべきポイントは
右上がりの字」と
(へん)と旁(つくり)のバランス」です。
 
 
理想は「6度右上がり」なんですが、
私は「20度以上の右上がり」…
 
偏と旁のバランスは、
先日、授業で見て意識していたためか
なんとなくいい感じになっていました~
 
この点を意識して書いてみると…
右のような字が左のように変わってきます。
 
もちろん、まだまだ下手くそですが…
 
 
諸説ありますが、
偏:旁=1:2が、いいバランスらしい~
そして、
旁が簡単なときは
偏:旁=1:1でよいみたい…
 
そして、右下の部分は
他の部分より気持ち下に置くようにする…
 
 
そういえば私が30歳ぐらいのとき、
会議でメモを筆ペンで書いていた女性の先生がいました~
 
先生曰く、
「筆ペンで書くのは慣れだから、意識して使っているのよ~」
 
確かにその通りでしたね…(^^ゞ
使わなきゃうまくなりませんよね~
 
 
筆ペンですが
他にも我が家にありました~
 
ちなみに黒色以外のものです (^^ゞ
 

 

 

あと、クラフト紙に見やすく書けるという説明に惹かれて買ったのが

ジュースペイントというものです。

 

白色の他に、写真の金色・銀色をもっています。

 

 

 

あと、このような筆ペンもありました~

 

(株式会社あかしや)

面相セピア(呉竹)

 

 

 

などと書いていたら、

今回も文章量が多くなってしまいました…

 

最近、あっさり読めない投稿ばかりで

皆さんに

読み飛ばされてしまいそうです…

 

次回からは、ちょっと軽めの投稿にしていきます m(_ _)m

 

 

 

最後に、我が家の雑貨たち

 

クリスマスツリーのスノードム(オルゴール付き)

 

 
万華鏡(オルゴール付き)
 
これは丸い部分が回転して、筒を覗いたときに
中の様子が変化していきます(#^.^#)
 
 
以前もやったことはあるのですが、
動画をアメブロに載せるのって
私はどうしても上手にできないです。
 
見づらいところもありますが、
スマホの動画で覗いたときの様子を
撮影してみました~