その3 ”よし、作ってみよう~バインダーノートの革表紙~”” | 文房具好きのブログ

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「この3連休後半にバインダーノートの革表紙を作ろう」

と思っていたのですが、

今まで購入した文房具を整理していたら、

部屋がグチャグチャになり…

 

この機会に「不要な物は捨てよう!!」と、

急遽掃除をすることにしました。

 

やばい書類は、家庭用の電動シュレッダーへ…

 

大量の文書を無理矢理処理していたら

シュレッダーを詰まらせてしまって…

結局、解体して掃除をする羽目に…

 

それで3連休は終わってしまいました…

 

 

そして、昨日の敬老の日は母親を連れて、妻と3人で外食へ~

 

河童亭なお」へ行き、

私は串カツ定食、妻と母はビーフシチューを頼みました~

 

 

串カツもおいしかったのですが、

ビーフシチューの柔らかく、おいしいこと…

 

次回は、私もビーフシチューを頼もう!!

 

 

 

さて、「その3」と書くからには、作業は進んだんでしょ?

と言われますよね~

 

本日、7時から作業を始めて3時間…

 

現在の状況を投稿したいと思います。

 

以前の様子(失態)については、こちらになります。

皆さんからのアドバイスを生かし、

B5スリムノートのサイズでバインダーノートを作ることにしました。

 

今は見かけることがありませんが、

キャンパスノートからも

以前はB5スリムノートが発売されていたようです。

 

 

このサイズを見て、表紙は幅155mmと決めました。

 

①穴の位置を整えるために、ルーズリーフを革に

 マスキングテープで固定

 

 上下は5mmの余裕をきっちり取りました。

 

 

②スクリューポンチで穴を開けていきますが、

 2箇所だけ穴が大きいところがあるので、

 定規で中央の位置を探して穴開け

 

 

③穴を開け終わったので、155mm幅で革をカット

 

 

④さて、今回はリングにはさまるかな…

 

 

表表紙、裏表紙ともにリングにしっかりと収まりました~

開いた感じが下の写真です。

 

 

ルーズリーフを挟む余裕もしっかりとありそう(#^.^#)

 

 

当初の予定はここまででしたが、

気合いを入れてバージョンアップ~

 

⑤表紙の縁を蝋引き糸でとじ、ステッチを入れていきます。

 使う道具はこちら~

 

 

※恥ずかしくて投稿していなかったのですが、

 私の一番最初に作成した革細工の消しゴムケースです。

 

 

最初、革を糸で縫うという意識で作業をしていたので

縫い目がひどいことになっています…

 

実は糸で縫う意識ではなく、

革に穴を開けたら、糸でとじていく…

そのイメージでやれば

なんとなく様になることに気づきましたので、

挑戦です。

 

⑥どうせ糸で下地のラインは消えるので、

 革にペンで線を引き、

 「菱目打ち」を使って、穴の位置を決めていきます。

 

 

⑦千枚通しで糸を通す穴を開けます。

 

 

⑧上下から糸で挟むようにとじていく感じで

 最初の穴に糸を通しておきます。

 

 

※上下から挟む感じって?

 下から針で糸を通したら、

 同じ穴に上から針を通します。。。。

 

 

⑨穴開け(30分)

 ~裁断(15分)

 ~糸を通す穴開け(40分)

 ~糸でとじる(1時間と少し)…

 ここまででおよそ3時間経過してしまいました。

 

 現在の状況は、ここまでです。

 

 

 明日も仕事があるので、

 ブログにここまでの作業を投稿して

 寝ることにします…

 

そうそう部屋を片付けていたら、

懐かしい鉛筆削りが出てきました~

 

 

同じ物を2体持っていたのですが、

使用していた1体は、胸のカバーが外れて

どこかにいってしまいました…

 

愛嬌ある顔でしょ(#^.^#)

 

バインダーノートの革表紙が完成するまで、

これを見て、和んでいてください (^^ゞ

 

 

作業の続きは土日の予定です。

 

その頃には注文していた

来年度のトラベラーズノートも届きそうです。

 

2つとも皆さんに紹介できるといいな~