定規も進化している?~その1~ | 文房具好きのブログ

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最近、

時計の修理工具を購入してから、

昔使っていた腕時計の電池交換を自己責任のもと

行いながら、楽しんでいる私です。

※時刻はぴったりと合っていません(^^ゞ

 

さて、前回はあまり使っていないマステの話でしたが、

今回はよく使っている定規の話をしたいと思います。

 

「定規なんてどれも同じ」と思わず、

読んでいただければ幸いです。

 

 

普通の定規ですが、

ちょっとした工夫の違いが分かりますか?

 

真ん中の定規は、端が0を示していますが、

下の定規は目盛りの端と定規の端が一致していないんですよね~

 

ひもの長さやテープの長さを測るときは、

真ん中の定規の方が使いやすいと感じていました。

 

でも、JISマークが付いているものと

そうでないもの比べると

目盛りの位置に若干のズレがあるような気がするのは

私だけでしょうか…

 

こんなに長い定規は、子どもたちは筆箱に入れることができないので

通常はこのようなものを持っていますよね。

 

 

 

 

2番目の写真の真ん中の定規は

レイメイさんの目盛りの見やすい定規です。

 

 

授業で子どもたちが使うときには、見やすくていいな~と思っています。

 

中学生になると、結構長い線をはかったり、引いたりするために

3番目にあるような折りたたみの定規を持つようになります。

 

 

ただ、持ちはじめの頃は、チャンバラしがちなんですけどね(^^ゞ

 

金属製の定規は、

ノートにプリントを貼るときに

余白部分を切り取るとき便利です。

はさみで切るより、まっすぐ切れるのですが、

慣れない子どもたちは、切り口がボロボロになりがちです。

 

ここまでは、ありきたりの話でした。

 

 

最近出た定規で指ガードが付いているものもありますよね。

 

 

定規とカッターの組み合わせできれいに切り取ろうとしたとき

カッターが定規からずれてしまったり、

怖くて力を入れることができなかったりする子もいるのですが、

そのような子どもたちのために考えられたものだと思います。

 

サンスター文具のYUBITECT(ユビテクト)といいます。

 

 

もちろん、定規に厚みがあり、

大人が工作するときにもいい感じだな~と思っています。

 

同じくきちんと定規を押さえつけられないことをカバーするために作られた定規もあります。

mochimonoさんの滑らない定規ピタットルーラーになります。

 

 

 
左のものになりますが、
片方は金属製、もう片方はプラスチックになり
中央部分にはラバーがあります。
 
これを横から見ると…
 
 
このように山型になっています。
しっかり押さえつけると、ラバー部分が紙に当たり
滑りにくくなります。
 
手前の曲線状の定規も同じ理由で開発された物だと思いますが、
名前を把握していません m(_ _)m

 

あと、こんな定規もあります。

 

 

コンパス定規 サークルーラーといいます。

中央部分に穴が並んでいるのですが、

ここに鉛筆を差し、

左のラバー部分を押さえながら回転すると

コンパスのように円を描くことができます。

 

 

私的には優れものだと思うのですが、

最近、店頭では見かけなくなってしまいました…

 

 

あとは、ひもの長さを測るのは先ほど話しましたが、

物の厚さを測るときに便利なのが

MIDORIのSLIDE RULERです。

 

 

簡単に言うとノギスが付いている定規です。

 

 

学校で持っていたら、いろいろな物の厚さをついつい測りたくなってしまいますね(^^ゞ

 

話が長くなってしまいました…

さっきから書いていると記事が消えてしまい、

「いい加減にしろ!!」と言われているようなので、

今日は「その2」として投稿を続けたいと思います。

 

まずは、ここまで…