麻酔をする痛みは何とかクリア

しかし、本番はこれからなのです・・・・・

お酒を飲む人は麻酔が効かない って言いますよ?
私・・・飲むんですよ
でも、体癌の除去手術の時は大丈夫だったし。。。とか考えても、今回は意識があるから怖いんです。

全身麻酔は目覚めなかったら?!の恐怖がありますが、今回のように目も耳も手も感覚が残っているのは・・・いですよ~

主治医の「お願いします」で始まりました。
私は気晴らしに時計を見ていましたが、気休めにはならずにいつもでは聞こえないような些細な音まで聞こえてきます。

ピリピリピリ。。。

ん?何????

ジュ~~~~ッ

へ????

私のイメージだと、鯵の皮をはいで、熱したフライパンの上でソテーする感じ

そんなことを思っていたら煙が上がった!
このシーンは医龍で見たことあるぞ!?

同時に、火葬場の匂い。。。。

わぁ~~~~!!!やめてくれ!!!!


と叫びたいんだけど、怖くて口が聞けません。
逃げたいんだけど、動けません。。。。
指だけは動かしていたので「大丈夫。私は生きている」と頭では思うんだけど。。。記憶を落として欲しい・・・・全身麻酔にしてくれ~~~ と心の中で叫びながら、思いついたことが

そうだ!!!寝よう!!!!    です。




馬鹿ですね~~~
寝れるはずもないのに、寝ようと試みました

そんなこんなで無駄な努力を必死にしつつ15分くらいが経過したでしょうか

足の付け根が引っ張られる感じがします。
ん????痛い????痛くない????? 
などと考えているんだから痛くないのでしょうが、エッセラおっセラぎゅうぎゅうされているのはわかります。
なに?何!!な~~~~ァにぃぃぃいいいいいいい

「生まれたわよ」のDr.の声に《何が?》と真面目に思う馬鹿さかげん
「お台場さん?もう、会えるからね。聞こえてるわよね?」の声に初めて「はい」と言った自分の声を聞きました。




そうだった。。。
私は出産のためにここにいるのよね
そして今。20年以上も待ち焦がれた我が子にやっと会えるわけで。。。。

感動のご対面!!!




じゃなかった。
何がなんだか分かんなくなっちゃいました






私自身が母に帝王切開で生んでもらったので、“帝王切開”ということは母からの経験談で小さい頃より知ってはいました。

母の話では、「麻酔がお産(通常分娩の陣痛を合わせたもの)より痛い」という話を何度も小さい時から聞いていて、怖くて怖くて仕方がありませんでした。

『男性にお産の痛みと同じ痛みを与えたらショック死する』っていう話は高校生ぐらいの時に聞きました。

『お産の痛さが凄すぎて、生まれてきた我が子が愛せなくなる母親が何人もいる』という話は友人が20代でお産した時に聞きました。


一体。。。。どんな痛いことをされるのか????



そして、事前の麻酔医の話では【麻酔の事故】がこわ~く語られ同意書にサインを求められました。


とんでもなく痛い上に、死んじゃうかもしれない麻酔・・・・ひょえ=====


主治医に聞いても、麻酔医に聞いても《痛みは個人が感じるものだから、痛いとも痛くないとも言えない》とのこと


ワタシ。。。。こーゆー言い方が大嫌いです。
身も蓋もないだろうが!!!!
他人ごとというか冷たいというかね・・・・不安はMAXを突き破って、もうどうにでもしてくれ!!!となりました。

しかし、オペ台に乗せられるとそんな強がりも吹き飛ぶのです。



怖くて怖くて、数を数えても気は紛れないし。。。。
仕方がないので、アクシデントが起きたら直ぐに分かるように親指と中指をこすり合わせることにしました。
(ただの気休めですよ。オマジナイにもなりませんが・・・)

「消毒するから冷~っとしますよ」と言われても
しません

「針入れますからね。息吐いてね」と言われても
恐怖で呼吸が制御できません!

「押される感じがしますよ~。気持ち悪かったら言ってくださいね」って、
気持ちいいわけないじゃん!そう言っても続けられるんでしょうが。。。。。

「しびれませんか?」と言われても
麻酔が効いてるんだか?アクシデントなんだか初めてだし素人にはわかんないよ゚(゚´Д`゚)゚

「暖かくなってきませんか?」と言われても。。。。

お願い。もう何もきかないで!!!

そんな感じで何も答えられずに困っていると首をアルコールで拭かれました。
次に胸。
首は感じて胸は感じなければ、麻酔は成功



私の感想は。。。

楽勝じゃん!!!!脅かすなって


しかぁし。。。麻酔は、かけただけではわからないのです・・・







『時には怒ってもいいのか』の記事を書かせていただいたのが、2月の末ですから、かれこれもう2ヶ月も経ったお話ですが・・・・治らないんですよ~
これだけ長期化すると不安でしょ~

あの時に処方された漢方薬は、1ヶ月位は飲みました。
それと並行して『貼るホカロン』背中横隔膜尾てい骨は温めていました。
調子は良いとは言えないけど、悪くも無かったので忙しさにかまけて薬が切れてもそのままで暮らしていました

そんな二三日前。。。。夜中にまた左肩甲骨の下あたりが痛み起きてしまいました。
横を向くと少し楽になるので凌いで寝直したりしたのですが、どうにもこうにも。。。。痛みで仰向けにはいられないのです。

そのうちの、左の肘が痛くて子どもを抱くのも激痛を伴うような有様です。。。。。



久しぶりに高額だけど診たての素晴らしい中医師の鍼灸院へ行ってきました。
その方は、アッサリと・・・・
「イライラしてませんか?」と聞くのでお恥ずかしながら。。。
「します」と答えました。そして・・・
「お子さんは、男の子と女の子とひとりずつね」と当たり前のように言うので
「!!!何で、わかったんですか?!」と思わず大きい声で聞いてしまいました。
その方はニコニコして「顔がやかですから。男の子だけのお母さんと、女の子だけのお母さんと両方いるお母さんでは顔の柔らかさが違うんですよ」とおっしゃいました。
あまりに驚いて詳細は聞けなかったんですが。。。。

そして、「背中の痛みの原因は、過労とストレスです。大きな病気はありません。鍼で血流を良くしていけば大丈夫」とのことでした。



いや~~~~。驚いた!!!!
恐るべし!中医学!


不思議なもんでね。。。

言うだけのことは言ってみたんです

だって、本当に死活問題ですもの~


役所の選考にも疑問もあったしね。
その部分は、追求しちゃった。。。。納得できたらそれ以上は言いませんでしたけどね

で。。。認証に行かせることにしました
保育料は高いけど、下の子だけを家に置いておけないし。。。。
仕事がなければ4月末で上の子も退園させられるので、そんなかわいそうな事は親としてはできないでしょ

だから、二人揃って認証に入れたかったんです。。。が、上の子は認証では待機なんです



こっちの体力の問題で、違う園への送迎は困難だし




それでも覚悟を決めた矢先。。。

役所から電話が来て、辞退が出たらしく上の子と同じ保育園に入れました
言ってみるもんですね~


下の子の二次募集の結果が出ないうちに、病休の方の代理の話がどんどん進んでしまった

不確定要素の多さと、自分では何の決定権もない話なので流されていました

そしたら、仕事の方は4月の第一週まで待って欲しいっていう内定になりました。
同じ日に、二次募の落選が決定しました。
またこの役所の人の言い方と人を馬鹿にした態度に久々に激高してしまった~

この人たちってさ。。。。もう少し相手の感情を考慮して話すだけの能力もないのかな?
クレーム対策のマニュアルなんだろうけど、あれって・・・・怒っていない人すら怒らせる方法だと私は思うな




さて、そんなこんなでもし内定が本採用になったらなったで困るよね



そんな中でふと思ったんだけど。。。
やっと授かった子宝だしね
44歳で祖母でもおかしくないのに母をやらせてもらえる事に、もっと感謝しないといけないかな~~~~

う。。。。ん。
どうなんだろうな~
もう少し流されてみますか?????