ネットショップでクロスカブ110用のビッグスロットルボディを購入したとのことで、交換の依頼を受けました。
商品名は、ビッグスロットルボディΦ22
海外仕様の純正のスロットルボディらしいです。
純正のスロットルボディとの比較です。
エアクリーナーボックス側、インテークマニホールド側共に明らかに内径が違います。
純正のインテークマニホールドはこのような形と径です。
純正のスロットルボディの径と比べると、インテークマニホールドの方が径が大きいです。
Φ22ビッグスロットルボディだと、インテークマニホールドの内径とほぼ同じです。
社外スロットルボディに交換して、初めて本来の状態に戻るようです。
付属品でフューエルブースターと言う配線がついてきます。
スロットルホジションセンサーの配線の途中に割り込ます、抵抗のような配線です。
ISCバルブやスロットルホジションセンター、スロットルケーブルホルダーは付いてないので、純正から移植して、スロットル開度センサーのリセットをして完了です。
試運転した感想
レスポンス、加速が明らかに良くなりました。
2速発進でもグングン進むほどなので、スプロケットの歯数を変更して、高速寄りにしたほうが良いと思いました。