明日とそれ以外 | フィギュアスケート妄想・疾走者

フィギュアスケート妄想・疾走者

どこかの民族では、数の概念は「1、2、たくさん」しかなかったとかいう話を聞いたことがある。

一人でも、二人でも、大勢と組んでも、高橋大輔はかっこいい。

「氷艶2024-十字星のキセキ-」明日開幕。

そういえば、初演観るのって私初めてかも。


脚本家の方のInstagramを見て、そうか、宮沢賢治の言葉が台詞で出てくる可能性があるのね、と思う。



<引用>

「では皆さんは、そういうふうに川だと云われたり、乳の流れたあとだと云われたりしていたこのぼんやりと白いものが、本当は何かご承知ですか」

<引用終わり>



賢治の言葉を音声にするのはちょっと難しいと思う。昔の言葉遣いの今と違う雰囲気をそこはかとなく匂わせて表現したいだろうと思うので。

でも上手く行ったら素敵だろうなあ。特に大輔さんのふわっとした声なら合うよね。




とか考えていて、ふと思う。

以前amazonのaudibleで、大輔さん「星の王子様」の朗読をやったけれど、今度は賢治の童話をやらないかなあ。

前より滑舌も発声も良くなってるし、絶対いいと思うんだけどな。

「クラムボンはかぷかぷわらったよ」とか、大輔さんが言ってるのをヘッドホンで聞きながらベッドに横になったら、いい夢見れそうじゃん。




と、明日大輔さんのパフォーマンスを観るというのに、別のことを考えてしまった。


私、欲が深い。