四国霊場八十八 第9打 第41番札所 稲荷山 龍光寺(りゅうこうじ) | _温 泉 修 行 がんばろぉぇ~別府八湯温泉道♪

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『温泉道』(おんせんどう)とは:
温泉を通じて人や物が通るべきところであり、宇宙自然の普遍的法則や根元的実在、道徳的な規範、美や真実の根元などを極めることである。
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12月28日の朝を宇和島の道の駅で迎えました。

天気は曇りで風も小雪も少しありました。

午前6時に起床して暖かいカップ麺を食べようかと

昔15年前に買ったオートキャンプ用ダブルコンロで湯を沸かしました。

しかし、冷たい風が吹いて、やかんがなかなか沸かない。

やっと沸いた湯で2分間カップラーメンで朝食をとりました。

野外での作業は、なかなかうまくいかないもんですね。


さてさて、お遍路の準備・・・白衣・輪袈裟・頭陀袋・金剛杖

準備OK!ここから車で5分ぐらいのお寺に参りました。

    

[1日目]  平成25年12月28日 土曜 6:25

    

四国霊場八十八 第9打 第41番札所 稲荷山 龍光寺(りゅうこうじ)

宗 派: 真言宗御室派
本 尊: 十一面観世音菩薩
開 基: 弘法大師
創 建: 大同2年(807)
住 所: 〒798-1115 愛媛県宇和島市三間町戸雁173
電 話: 0895-58-2186
駐車場: 普通12台・終日・無料
宿 坊: なし

   

↓ 石の鳥居、これが山門にあたる。
龍光寺
-合掌らいはい-

ここから専用駐車場まで車がなんとか一台通る道となる。

車を駐車場に止めて歩いていく。


↓ 階段から上に上っていく
龍光寺
↓ 奥に見えるのは稲荷神社
龍光寺

向かって右が大師堂、奥が稲荷神社、左が本堂となっています。

歴史的には稲荷神社も龍光寺も同じで大師様が作られたそうです。

それでここでは鳥居が山門変わりになっているそうです。

~まず~杓子左手~杓子右手~うがい口~杓子(柄)を清めよう


↓ 鐘楼
龍光寺

銭~静かにかね鐘1回突く~合掌らいはい-心落ちつけて音を聴く


↓ 本堂
龍光寺本堂

お勤め-ろうそくお線香銭合掌らいはいほん合掌らいはい-
↓ 大師堂
龍光寺大師堂
お勤め-ろうそくお線香銭合掌らいはいほん合掌らいはい-

さて、境内は誰もいないなか、参拝をしようとしたとき、

たいへんな忘れ物を家に置いてきてしまったことに気づいた。

それは般若心経などの経典である”勤行本”だったのです。

この教本を売ってないかとここのお寺の方にお尋ねしても置いていない。

困っていると・・・「お忘れものですが、これをお使いになってください」と、

大切に使い慣れたような教本をお寺の方から戴いた。

大切にします。ありがとうとお礼も申し上げ頂戴しました。


無事に読経、巡拝を済ませ、納経所で御朱印を戴く。

初めてひとりで巡拝したのはとても緊張しました。

お寺の方以外誰もいなかったので、

恥ずかしさも少なくお寺の方に救われました。

初心者が失敗をやってしましました。

納経所へ-納経帖筆スタンプ・-

  

↓ 水子地蔵
龍光寺
↓ 稲荷山龍光寺の解説
龍光寺
↓ 龍光寺から朝日を望む
龍光寺

この旅の1寺目巡拝

なんとか、なんとか・・・・なりました。(;´▽`A``

-合掌らいはい-


第41番札所 稲荷山 護国院 龍光寺
 いなりざん ごこくいん りゅうこうじ
真 言: おん まか きゃろにきゃ そわか